1. 台湾人の温泉の楽しみ方はフリーダム過ぎ?台湾の温泉地「礁渓(ジャオシー)」で温泉に入ってみた

2017.04.23

台湾人の温泉の楽しみ方はフリーダム過ぎ?台湾の温泉地「礁渓(ジャオシー)」で温泉に入ってみた

僕は現在台北に住んでいるのですが気分転換をするために時々バスに乗って、台湾の北東部に位置する温泉地のひとつの礁渓(ジャオシー)という地域まで温泉へ入りに行くことがあります。

今でこそ慣れましたが最初はその日本とは少し違う台湾の温泉の独特な雰囲気に戸惑うこともありました。

というわけで今回は礁渓へのアクセス方法とともに、日本と少し異なる台湾の温泉マナーと台湾人の温泉の楽しみ方などを紹介したいと思います。どうぞご覧ください。

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台北〜礁渓のアクセス方法

行き(台北バスターミナル→礁渓バスターミナル)

まず礁渓へのアクセス方法を説明していきます。台北から礁渓に行く場合はバスで行くのが一番安くて速いです。台北駅の近くにある台北轉運站(台北バスターミナル)から葛瑪蘭客運に乗って礁溪に行きます。

台北バスターミナルの葛瑪蘭客運の窓口

台北バスターミナルに到着したらまず1階にある「當日售票櫃台」と表示されている葛瑪蘭客運の窓口で、「礁溪,一張(ジャオーシー、イーヂャン)」と言ってチケットを購入します。

運賃は片道(單程)チケットが110元(約396円)で往復(來回)チケットが198元(約712円)なので、台北に確実に戻ってくる人は往復(來回)で買うと交通費が少しだけお得です。

台北バスターミナル4階

チケットを購入したらバスターミナルの4階へ行きましょう。礁渓行きのバスは412か413の乗り場から出ます。

各バスの出発時間などを知らせるモニタ

どちらの乗り場から乗るのか事前に知りたい場合は、同じフロアにあるモニタ上の出発時間(發車時刻)とチケットに書いてある出発時間(班次)を照らし合わせると確認することができます。

間もなく出発するバスの出発時間をお知らせする係員

自分の乗るバスがやってくると出発時間を掲げた係員さんがお知らせしてくれます。

バスのチケット

バスに乗ったらチケットの「座號」に記されている番号の席に座りましょう。

葛瑪蘭客運のフリーWi-Fi

車内では葛瑪蘭客運のフリーWi-Fiが提供されています。

礁渓バスターミナル

走ること約1時間。礁渓バスターミナルに到着です。

帰り(礁渓バスターミナル→台北バスターミナル)

礁渓バスターミナルの葛瑪蘭客運の窓口

お帰りの際は到着したバスターミナルから、行きと同じように葛瑪蘭客運の窓口で台北行きのバスチケットを購入します。

礁渓バスターミナルの台北行きバス乗り場

バスが到着すると行きと同じように係員さんが出発時間を掲げてお知らせしてくれるので列に並んでバスに乗り込みましょう。

個人的にお勧めの礁渓の温泉

礁溪 森林風呂

礁渓は温泉地なので温泉に入れる場所が沢山あるのですが、個人的におすすめの場所は礁溪 森林風呂です。

場所はバスが到着する礁渓バスターミナルから歩いて5分の所にあるので非常に分かりやすいです。

礁溪 森林風呂の入浴料

入浴料も非常に良心的で大人1人80元(約288円)です。またバスタオルや手ぬぐいは別途購入できます。こちらはそんなに安くないので節約したい人は持参したほうが良いでしょう。

礁溪 森林風呂周辺の様子

周辺が日本風の造りになっていることから分かるように中も日本人にとって馴染みある空間になっています。しかもそれなりに清潔感が保たれていて複数の種類の温泉やサウナを楽しむことができます。

中の様子は写真に収められないので、気になる人は礁渓の観光サイトの礁渓温泉エリアのページからご覧ください。

台湾人と日本人の温泉の入り方の違い

礁溪 森林風呂の男湯

さて、本日の(ある意味)本題です。その前に「日本の温泉」ってどんなイメージでしょうか。

中では鹿威しのカコーンという音が鳴り響き、温泉の主みたいな寡黙な頑固親父が必ず1人はいて、身体を流さないで湯船に入ろうとしたり騒いでると怒鳴られるみたいなやや緊張感のある場所。ですよね?

ですがここは台湾なので、温泉における暗黙の了解やプレッシャーは全くありません。このフリーダムな様子を写真でお届けできないのが本当に惜しいのですが、ここではとりあえず僕が目撃した中で台湾の温泉のゆるさを示すものを箇条書きにしてみます。

礁溪 森林風呂の靴箱

  • 温泉に浸かりながら本を読んでる人がいる
  • 飲み物(マイボトル)を持ち込んで温泉に浸かりながら飲む人がいる
  • 食事(軽食)をしている人もいる
  • 浴槽のすぐ横でガチ熟睡している人がいる
  • 奇声を上げながら滝に当たる人がいる

こんな感じで皆さんまるで自宅のリビングや飛行機のファーストクラスで過ごしているかのように寛いでいます。色々なリラックスグッズを持ち込んで自由に使うためにリュックを常に近くに置いて温泉に浸かる人も多いです。

最後に

礁渓の街並み

台北には一応「三溫暖」という施設がいくつかあり温泉やサウナに入れるようになっているのですが入浴料は600元(約2,160円)前後と、ひとっ風呂浴びるだけにしてはやや高いという印象を持ちます。

ですが礁渓なら台北からの交通費をあわせたとしても300元(約1,080円)以内で広い温泉やサウナを楽しむことができます。

都会から離れたのんびりした場所へ行き、台湾式の温泉の楽しみ方で心までリラックスして過ごしたい方は礁渓へどうぞ。

※1元=3.6円で計算(2017年4月23日現在)

礁渓(ジャオシー)のホテルを探すならこちら

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1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年働いた後、台湾で中国語を1年間勉強、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点に据えフリーランスとして生活してます。

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