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台湾留学に持っていって良かったおすすめ持ち物リストを紹介

ども、かつて台湾で語学留学を経験し現在も台湾に住んでいるナカジマチカ(@nakazimachica)です。

これから中国語を学びに台湾へ留学されるみなさんは、新しい生活への期待を抱く一方で様々な不安もあると思います。例えば「台湾留学には何を持っていけば良いんだろう?」という悩みがおそらくありますよね。

僕も台湾へ出発する前は悩みました。ですが今では台湾での留学生活を経験したことで、ある程度は台湾での留学および生活に必要な物の判断ができるようになりました。

そこで今回は台湾留学を1年間経験したことがある僕が持っていって損はない台湾留学必須アイテムを紹介したいと思います。どうぞご覧ください。

台湾留学に持っていって良かったおすすめ持ち物リスト

クレジットカード

生活するためには兎にも角にもお金が必要です。クレジットカードは現金がない時の支払い手段や、いざという時にATMで現金を引き出すために使える、海外生活においての必携アイテムと言えるでしょう。

ここでは年会費無料且つ比較的簡単に申請できるクレジットカードの中で僕が所持しているクレジットカードを紹介します。

楽天カード

僕が台湾で買い物やキャッシングをする際に使っているメインカードです。ポイントを貯めて月々の支払いに充てることも可能です。

楽天カード

エポスカード

エポスカードが他のカードと異なるのは海外旅行保険の部分で、他のカードは旅行に関する決済をしないと海外旅行保険が付かないのに対し、エポスカードは持っているだけで定められた期間内ならば海外旅行保険を利用できます。

また、一部のお店・施設では優待を受けることができたり、もちろん年会費も無料なので1枚持っていて損はありません。

エポスカード

電子機器

SIMフリーのスマホ

説明不要の必須アイテムですね。SIMフリーのスマートフォンは必ず用意していきましょう。

台湾で外でも自由にネットを使いつつ通信費をできる限り節約するためには、台湾現地で購入したプリペイドSIMカードをSIMフリーのスマホで利用するのが最良の手段です。

モバイルバッテリー

外出時によくスマホを使用する人は、モバイルバッテリーをあわせて用意しておくと必ず役立ちます。

ノートPC

中国語の単語や文法、台湾のビザに関することを調べる時、台湾を暮らしやすくための情報を集める時、日本語が恋しくなった時に日本語番組やYouTubeの視聴などなどの様々シーンで大活躍するので、スマホとあわせてPCを1台持っていって損はないでしょう。

実際はこれらの調べ物などはスマホでも可能です。では何をする時にPCが真価を発揮するかというと僕の場合は課題や資料作成時でした。スマホでも頑張れば作れますが大きい画面で作業をした方が遥かに効率が良いです。

あと僕は日常的にPCを使う仕事をしていましたし、ブログを書く時もスマホでポチポチ文字打つよりPCで打ったほうが早いのでPCを触らない日は基本的にありませんでした。

近年は各メーカーから軽くて場所もとらないノートPCが発売されているので、ノートPCを1台留学のお供に加えてみてはいかがでしょうか。

ポータブルSSD

もしノートPCを持っていくならば周辺機器としてポータブルの外付けSSDも欲しいですね。写真や動画を撮影する方はデータの保存先として言わずもがな必携だと思いますが、大容量のデータを扱う機会がなくてもバックアップ用としてひとつ用意しておきたいです。

電源タップ

台湾の家ってコンセントの位置が結構微妙だったりするんですよね。電子機器を置きたい場所に電源がなかったりすることもしばしば。

普段そんなに多くの電子機器を使わないとしてもコンセントの位置を変更できるよう準備しておくのが大事で、2個口とかの小型でも良いので持っていくといざという時に役立ちます。

鼻毛カッター

台湾は空気が悪いから鼻毛がよく伸びる(気がする)。

バッグ類

バックパック(リュック)

学校に通うとなると家から学校まで教科書やら分厚い参考書や人によってはノートPCを持ち歩くことになります。

その教材を毎日トートバッグ等の一点に重心が集まるカバンで移動していると段々辛くなります。また自分の身体のみならず、バッグ自体も教材の重みや、地域によっては雨が降りやすいので湿気にやられてしまう可能性もあります。

となればやはりある程度の重みに耐えられて、防水機能のある丈夫なバックパックを用意していくのが良いでしょう。もはやバックパックを中心に持っていく服の構成を考えたほうがいいくらい毎日通学する人にとって、バックパックは重要なアイテムです。

トイレットバッグ(洗面用具ケース)

旅行以外のシーンでも意外に使えたのがトイレットバッグ(洗面用具ケース)。台湾の単身用賃貸は水回りのスペースが広くない上に、収納力に乏しいことが多かったりするので、ひっかける場所があればすぐさま収納棚になってくれるこちらは非常に役立ちました。

このトイレットバッグに洗面用具やアメニティ類をまとめておけば、どこかへ行く時もバッグごと持っていって、目的地に着いたらその辺にかけるだけで済むのでとても楽です。

衣類

速乾性が高くシワになりにくい服

台北エリアに留学する予定の人は必ず準備したいのが、速乾性が高くシワになりにくい服です。特に台北は湿度が高くジメジメした日が多いので洗濯物が本当に乾きません

つまり室内干しでも乾き、アイロンをかけなくてもすぐに着れる生地の服が重宝します。余裕のある人は現地に到着してから衣類乾燥除湿機も用意したいですね。

UNIQLO(ユニクロ)のダウンジャケット

台湾に1年以上住む方は折り畳み可能な薄手のダウンジャケットを1枚持っていくのをおすすめします。

UNIQLOのダウンが価格的にも機能的にもお手頃ですね。台湾にもUNIQLOはありますが日本と比べると商品価格が若干高いので、持っていない人は日本で買っておくのがいいと思います。

さてダウンジャケットと聞いて「台湾は南国だから冬のアウターは要らないんじゃないの?」と思った方もいるでしょう。ですが台湾で冬を過ごす予定のある方は救われる日が必ずくるはずです。UNIQLOのウルトラライトダウンジャケットは神。

UNIQLO(ユニクロ)のインナーウェア(下着・靴下・ヒートテック系の衣類)

台湾のその辺の服屋で肌着や靴下を買って何日か履いたら「あ、日本でまとめ買いしといて良かった。」って思います。UNIQLO製品は台湾で買うと値段が若干高いのは同上。

UNIQLO|ユニクロ公式オンラインストア

靴類

スニーカー(汚れが目立たない色)

僕が台湾へ遊びに来る家族・友人に対して口を酸っぱくして言っているのが「白い服・白い靴を身に着けないほうがいいよ」です。それは留学や仕事などで台湾に長期滞在する方も同様です。

例え屋外だろうがどこでも清潔な日本と比べれば、台湾の屋外の道や壁は決して綺麗とは言えません。

特に雨が降ってる時に白い靴を履いて外出すれば即汚れますし、白いパンツは靴から跳ねた落ちにくい汚れの黒い点々でいっぱいになります。

余談ですが、台湾のコンバースでは日本の直営店では販売されていないモデルのスニーカーが、日本からネットで購入するより安価で手に入るので、スニーカーにこだわりのある方は台湾現地で買うのもおすすめです。

靴用防水スプレー

台湾人は雨の日はクロックスやらビーチサンダルやらを履いて外出するけど、それでもわしゃ普通のスニーカーやドレスシューズ履いて外に出掛けたいんじゃーいって方はお出かけ前に防水スプレーでシュッとしときましょう。

スプレーで靴の表面をコーティングすることで雨だけではなく汚れも弾いてくれるので靴の寿命を伸ばす効果もあります。

日用品

メガネ

視力を矯正する必要がある方は滞在する日数分だけコンタクトレンズを持って行っても良いですが、その内周りに影響されてコンタクトを毎日付けるのが面倒になります。視力に不安のある方は台湾へ行く前に日本で自分に合ったメガネを作っておきましょう。

耳栓

台湾は日本より少し賑やかです。音に敏感な人は質の高い睡眠を確保するために耳栓を準備しましょう。

特に一部屋にベッドが複数台ある寮や、雅房(トイレ・浴室が自室にないシェアハウスのような形態の部屋)に住むことが決まっている人は、一緒に生活する人の物音が気になる場面もあると思うので、防音のための耳栓は必須です。

折たたみ傘

特に台北に住む予定の方に伝えておきたいのが、台湾=南国=年中晴天のイメージを覆すくらい台湾の北部・東部は雨が多いです。

折りたたみ傘は現地でも安く購入することはできますが、何回か台湾で安価な折りたたみ傘を購入して使ってみた感想は、日本で売られている傘と比べ、耐久性・重さが明らかに劣ります。

日本で数千円くらいの晴雨兼用でしっかり且つ軽いものを買って持ってきた方が経済的です。

ノート

台湾のお店ではA4サイズ以上のノートが売られていないことが多いので、大きいサイズのノートを使い慣れてる人は日本でノートを買っておくといいかもです。

アメニティ

(自分に合った)シャンプー

僕はdeartech(ディアテック)のカウンセリングプレシャンプーを使っています。

使い始めは洗髪時に少しキシキシするのが気になりましたが、前髪がすぐ妖怪油おじさんになってしまう人はこのシャンプーを使うとびっくりするほど改善すると思います。

翌日夜まで継続するサラサラ感。何より1,000mlも入っていて1つ1,500円以下という安さにも注目です。

(自分に合った)洗顔料

洗顔料も同じく直接肌に触れるものは自分に合ったものを持っていくのが無難です。現地で購入した物を使ってお肌のトラブルが起こったら毎日鬱じゃないですか。

泡立てネット

もはやシャンプーにしても洗顔料にしてもモコモコさせないと気が済みません。

医薬品

風邪薬

台湾に来て間もない、中国語がまだ上達していない時に、具合が悪くなってから薬局へ行ったり病院へ行くのはかなり厳しいと思うので、万が一のために日本で日本語で説明を読める薬を用意しておくと安心です。

葛根湯

何度か風邪を引きかけた時に葛根湯を飲んで食い止めた気がします。けど一番の風邪対策はやはり人が多い時間に外を出歩かないことですね。

防虫グッズ

蚊取りスプレー

台湾は日本と比べると気密性が低い建物が多く、気候も高温多湿なので虫がバンバン入ってきます。そうなると後述するアイツの存在は必然なのですが、それ以上に我々の生活を蝕むのは蚊です。

そこで役立つのがこちらのおすだけノーマット。使い方はとにかく簡単。部屋にシュッとワンプッシュするだけで防虫効果が24時間持続します。

値段もお手頃ですし、常に稼働させておく必要のあるアースノーマットや蚊取り線香よりも身体への影響が少なそうな点も嬉しいです。

これを日本から持ってきて、台湾で売られている白花油も併用すれば、台湾生活における蚊対策はほぼ問題ないでしょう。

ゴキブリキャップ

おそらく人によっては最最最優先事項になるであろうヤツ対策。留学時代、新北市の賃貸に住んでた時は、多分これのお陰で1年間で一度も室内で遭遇しませんでした。それでも出るときゃ出るのでその時は諦めてください。

最後に

台湾留学に持って行った持ち物

以上、僕が台湾で留学した時に日本から持って行って良かったと思った持ち物リストでした。

台湾の雑貨屋さん・薬局・スーパーでは日本製品、または海外製だけど台湾で買っても間に合いそうな物もたくさん売っております。

こちらのリストを参考の上、自分の生活スタイルに合わせて日本から必要なものを持って行っていきましょう。

ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立し、中国語を学ぶための台湾語学留学を経てそのまま台湾移住。現在は台中市を拠点にWebコンテンツ制作のフリーランスとして生活中。

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ナカジマチカ

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神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立し、中国語を学ぶための台湾語学留学を経てそのまま台湾移住。現在は台中市を拠点にWebコンテンツ制作のフリーランスとして生活中。

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