1. 海外で初めて各国の友人たちと一緒に料理をしたら面白いほど各々の性格が出た。知りたい相手のことを知るには複数人で一緒に料理するのが一番簡単な方法かも

2015.12.31

海外で初めて各国の友人たちと一緒に料理をしたら面白いほど各々の性格が出た。知りたい相手のことを知るには複数人で一緒に料理するのが一番簡単な方法かも

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先日、初めて海外でクリスマスを過ごしました。日本では1人で過ごすことの方が多かったので、別に今さら寂しいとか寂しくないとか特別思わないんですが、海外に居てもぼっち継続って人生も流石になかなか残念なので、今回は一緒に過ごす友人が居てくれて嬉しかったです。

さて海外でそこまでお金に余裕が無い学生という身分の者がクリスマスに何をやるかって言ったら、外でツリーを見たり外食したり家でパーティーやったりって感じだと思うんですが、友人達と相談した結果、あまりお金が掛からないよう皆で一緒にご飯を作ってささやかなクリスマスパーティーをすることにしました。

当日まずはスーパー行って食材を買い、場所を提供してくれた友人宅で調理に取り掛かったらさぁ大変。授業をしたり外に遊びに行ったりするだけじゃ出てこなかったような友人たちの個性(良い面も悪い面も)がわんさか出てきちゃいまして、それは大変興味深かったです。

僕は今回のパーティー参加メンバーの中でギリ最年長で、且つ一定期間継続的に自炊をする経験を持っていた唯一の人間だったので、基本は僕主導の下進行することになり、少しだけ周りを見る余裕もありました。

というわけで今回は、各国の友人たちと一緒に料理をした時に得た、僕なりの知見などを書いてみたいと思います。どうぞご覧ください。

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なぜ「複数人で料理」が人を知るのに有効で手軽なのか?

友人宅のリビング

人を知るために何が必要でしょうか。僕は下記の条件が最低限必要だと考えます。

  1. 長い時間を一緒に過ごしてみる
  2. ひとつの目標を一緒に達成する
  3. 目的達成における道中で予想しない事が起きる可能性があることを一緒にやる
  4. 自分以外の人と接触する様子を観察できる環境である

一般的にはこれらを満たす条件として「旅行」という方法がありますね。旅行で長時間、人と一緒に過ごせばその人がどんな人なのかは大体分かりますよね。

けどまだその段階じゃない人を知るにはどうすりゃいいんだって時におすすめなのが今回の話の中心となる「料理」です。一緒に料理する段階に至ってない?それはちょっと関係が浅すぎるので、その人を知ってもどうにも発展しません。なんとかしましょう。

で、料理の場合、出来れば2人より3人以上でやった方がいいですね。2人だけだと2人の内1人が有能なら、もう1人がボーっとしてても結果全てうまく回っちゃったりするので。自分以外の人に対してどういう風に接して目標を達成していくかが大事です。

料理という共同作業を通して、どういう人が出てくるか大雑把にタイプ分けしてみる

友人と調理中

今回見つけた4つのタイプ

  1. 基本的にふざける人(場を和ます人とも言う)
  2. 何をやればいいのか聞く人
  3. 自らやるべきことを探して無言実行する人
  4. 不本意な結果に理由を探して文句をいう人

アレ、これまんま日本の職場にいる人達じゃんってことに気づきました。

達成しなくてはいけない目標に向かって色々な人と協力しながら進めるという、普段の余裕ある生活から離れる状態を作ることで、素みたいなものが出てくるのは日本人とあんまり変わりません。

外国人ならではの流儀?

あとちょっと面白かったのが、今回のメインシェフとなる「料理は見た目と味が良ければ良し」スタイルの自分がカレーのために適当にザクザク野菜を切っていたら、友人達が「わたしの国ではこう切る!」「俺の国ではこうやる!」みたいに意見をガシガシ出してきたこと。

料理が不得意と自称しながらも自分の知っている事はしっかり主張してくるわけです。

僕はどんな工程であれ、食べられる物が出来上がれば何でも良いという考えなので、複数人で料理をする時は適度に楽しくやるのを優先します。1人で料理をする時以外は、時間が掛かりそうだったり意見が割れそうな自分の拘りは三角コーナーの残飯入れにまとめて捨てます。

こうして各国の調理器具の使い方や野菜の切り方、味付けの仕方などのそれぞれの国に伝わる料理スタイルを教えてもらえる事は非常に楽しいです。各国の人間を交えて料理をする醍醐味のひとつですね。

実際、パスタを茹でる時は時間は測るのではなく壁にパスタを叩きつけて引っ付けばOK!みたいな知らなかった豆知識も結構ありました。

複数人で料理をする時の行動や姿勢、考え方は結婚した後の生活そのままになる可能性が高い

河原でBBQ

昔何回か男女20人位で海とか河原にBBQをしに行ったことがありまして、コンロのセットからやるBBQの場合、始めの内は少し力仕事が続くため身体的に有利な男性が準備に取り掛かるわけですが、毎回その準備中に、お喋りして写真撮ってるだけの女性と、準備を積極的に手伝ってくれる女性の2タイプに見事に別れるんですよね。

この光景は見ていてなかなか痛快でした。前者のタイプの女性は、自分の利益になりそうな人の前では頑張る要領の良いタイプも多く含まれているので、結婚後生活面でのギャップを目の当たりにする可能性は高そうです。人間関係周りはこちらの方が上手くやってくれると思うけど。

つまり、もし一緒に料理をするメンバーの中に特別気になる人が居たら、その人がどういう風に行動するかをよく見ておくと良いと思います。その姿はあなたと一緒になった時の未来の姿です。

就活中の学生に出す採用試験としても有用じゃない?

空き教室

ふと思い付いたことなんですが、新卒の終活とかの大人数が一度に動く期間中は、求職者といきなり面接やる前に、4,5人で料理を作らせればかなり色々な情報が分かると思うんですよね。

料理慣れしている人はそりゃ多少は有利かもしれないですけど、料理経験一切ナシでも目標を達成するための姿勢は嘘つかないと思うんですよ。逆に得意な人は経験0の人にどういう風に接して進めるかっていうのも評価対象に入れられますし。

採用試験にグループワークを取り入れる企業さんは沢山あると思いますが、内容はそれ専用に作られた堅いタスクが多いと思うので、圧迫する目的ならまだしも、ガチ仕事!みたいな内容だとその人の本質が現れにくい可能性もあります。

仕事だって慣れない仕事をやる内は緊張するかもしれないけど、慣れてきたら常に極度のプレッシャーと闘いながら仕事するわけじゃないですし。というわけである程度リラックスしながら進められる料理は採用試験に最適かなと。

ある程度規模の大きい企業さんなんかはスペースや設備にも余裕があると思うのでいかがでしょう。クックパッドさんとかは既に実施実績あったりするんでしょうか。

最後に

今回こうやって外国人のみんなで料理をすることで、友人たちの色々な面を見ることが出来ましたし各国の文化も学ぶことができ、楽しい時間を過ごすことができました。

みんなで料理をするのは単純にイベントとして楽しいですし、もし一緒に料理出来そうなメンバーが居たらやってみると面白いと思います。幻滅するような出来事もあるかもしれませんが、新たな魅力を発見できる可能性も高いです。是非お試しください。

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プロフィール

ナカジマチカ

名前:ナカジマチカ
1985年生まれ31歳。横浜出身。東京でサラリーマンとして約7年働いた後、台湾で中国語を1年間勉強。現在は台湾を拠点にフリーランスとして働きながら時々他の国を旅行したりしつつ、台湾に生まれてたら納豆絶対食べないわとか考えたりして生きています。
@nakazimachica
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nakazimachica[at]gmail.com

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