1. 乗り捨て可能な自転車シェアサービス「oBike」を台湾で利用してみたので使い方を紹介

2017.07.022018.03.01 Update

乗り捨て可能な自転車シェアサービス「oBike」を台湾で利用してみたので使い方を紹介

台湾には各地域ごとに色々な自転車シェアサービスがあり、台北ではYouBikeという自転車シェアサービスが活躍していて台北で生活している僕も時々利用しています。

そんな中、少し前に台湾市場へ参入した新たな自転車シェアサービスを最近台北でもよく見かけるようになってきました。それが今回紹介するシンガポール発のoBikeです。

既にいくつかの国で展開されているこのoBikeと台湾にある既存自転車シェアサービスの主な違いですが、中国都市部では人々の移動手段として既に定着しているMobikeofoと同じように、自転車ステーションに依存せずどこでも乗り捨て可能で、鍵の解錠などは全てスマホのアプリを通して行うことができるなどの特徴があります。

今回は早速その新世代の自転車シェアサービスの条件を備えたoBikeを利用してみたので、登録方法から使い方などを解説していきたいと思います。どうぞご覧ください。

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この記事で紹介すること

「oBike」とは?

oBikeの自転車

oBikeはシンガポール発の自転車シェアサービスです。台湾独自の自転車シェアサービスは地域ごとにサービスが分かれていますが、oBikeは1回の登録すれば台湾全土で利用することができるようになります。

利用料金

利用料金は2元(7.4円)/15分となっており、10元(37円)/30分のYoubike(台北市の場合)と比較すると安いことが分かります。しかも時々週末の乗車無料などのキャンペーンを行うこともあります。

ただ信用ポイントという制度があり、鍵をかけ忘れや駐車禁止スペースへの駐車などのルール違反があった場合にはこの信用ポイントが下がり、15分あたりの利用料金が上がることがあります。

YouBike等の台湾独自の自転車シェアサービスとの違い

  1. どこでも駐車できる(規則有り)ので乗り捨てが可能。もし自宅付近に駐車スペースがあれば毎日家の近くまで乗って帰ることもできる。
  2. 周囲のoBikeの検索から鍵の解錠までの一連のoBike利用の流れに必要な物はスマホのみ。
  3. アプリに走行距離や消費カロリーなどが記録される。

登録方法

最初に登録作業から行っていきます。まずはoBikeのアプリをダウンロードしましょう。

oBikeアプリの画面01

アプリ「oBike」を起動したらチュートリアルを進めます。

oBikeアプリの画面02

「oBike使用説明」をタップします。

oBikeアプリの画面04

「登録」をタップします。Facebookのアカウントを利用して登録・ログインすることも可能です。

oBikeアプリの画面05

SMSが受信できる状態になっているスマホなどの端末の電話番号を入力します。登録に関しては日本のsimカードを挿していれば日本の電話番号でも可能だと思われますが、僕は台湾に住んでいるので台湾の電話番号で登録しました。

SMSに記載された暗証番号

4桁の暗証番号が記載されたSMSが届きます。

oBikeアプリの画面06

その4桁の暗証番号を2分以内にoBikeアプリ上で入力します。

oBikeアプリの画面07

次に自分のパスワードを設定します。6文字以上でパスワードを決めたら「確定」をタップします。

oBikeアプリの画面08

クーポンコードの入力画面です。下記のクーポンコードを入力すると台湾で使用できるクーポンが3枚手に入りますので良かったらご利用ください。

クーポンコード:1706281452564971

※「スキップ」をタップして省略し後でメニューから「特恵」で入力することも可能。

oBikeアプリの画面09

次に支払い方法などを設定していきます。アプリの最初の画面に戻り、左上のメニューボタンをタップします。

oBikeアプリの画面10

「私の財布」をタップします。

oBikeアプリの画面11

「私の支払い方式」をタップします。

oBikeアプリの画面12

「+ クレジットカード/デビット…」をタップします。

oBikeアプリの画面13

クレジットカードもしくはデビットカード情報を入力して「支払方式を添加する」をタップします。

oBikeアプリの画面14

支払い用のカードが登録されました。

oBikeアプリの画面15

次に「私の財布」に戻ってデポジットを支払います。「私の保証金」をタップします。

oBikeアプリの画面16

「すぐ支払う」をタップします。

oBikeアプリの画面17

使用するカード情報が表示されるので、もう一度「すぐ支払う」をタップします。

oBikeアプリの画面18

900元(約3,330円)のデポジットが支払われました。このデポジットはoBikeに乗ることが無くなったら、oBikeアプリ上で申請することでいつでも返金してもらえます。

以上で登録作業は完了です。これでoBikeに乗る準備が整いました。

oBikeの乗り方

oBikeアプリの画面19

登録作業が終わったらいよいよoBikeに乗ってみます。oBikeアプリを起動して現在地の近くにあるoBikeを探します。この時oBikeのアプリに対して位置情報のアクセスを許可しておかないと地図が正常に表示されないのでお気をつけください。

oBikeアプリの画面20

oBikeを見つけたら前のカゴか後輪のフェンダー(泥除け)に付いているQRコードをアプリの「スキャンして解錠する」から読み取ります。読み取りが完了すると「ビー」という音が鳴り後輪のロックが外れます。

oBikeアプリの画面21

解錠はQRコードのスキャン以外に、車体のチェーンカバーに記載してある自転車番号を入力する方法も用意されています。

oBikeアプリの画面22

ちなみにアプリはoBikeを探せるだけではなく、地図上で自転車のアイコンをタップすることで乗車予約も可能です。これで10分間だけそのoBikeを自分用に確保しておくことができるので、近くに数台しかoBikeがない時は重宝する機能ですね。

自転車専用道路

あとは普通の自転車と同じように走ります。台北の大通りなどでは基本的に自転車専用道路が用意されているので、右左折してくる車に気をつけながら専用道路を走行してください。

後輪のロック

目的地付近に到着したら駐車可能スペースにoBikeを停め後輪の鍵を手動でロックします。鍵が締まると解錠時と同じように「ビー」という音が鳴るのでoBike利用の一連の流れが終了したことを知らせてくれます。

駐車可能なスペースについて

一応oBikeは私有地を除く広めの人目に付く場所ならどこでも駐車していいことになっていますが、「どこでも停めていいよ」と言われると逆に迷ってしまいますよね。

アプリ上にも駐車可能スペースの位置が表示されますが、真面目なあなたのために台湾の駐車可能スペースの一例を具体的に写真で紹介します。

自転車専用駐輪場

一番良いのは路上の自転車用ラックが設置してあるスペースに停めることです。こちらは紛れもない自転車専用の駐車場です。

広めの歩道

あとはこういった広い歩道の車道側の植え込みの横とかにも停めていいと思います。

最後に

以上、台湾でも徐々に拡大しているシンガポール発の自転車シェアサービス「oBike」の利用方法紹介でした。

最初にデポジットが必要になりますが、スマホとクレジットカードorデビットカードさえあれば外国人でもすぐ利用できるようになっているので、正式な利用登録に台湾の電話番号とICカードが必要なYouBikeより利用するためのハードルが低くなっています。

個人的にサドルのお尻へのフィット感や地図上のoBike位置精度などに関してはYouBikeに軍配が上がりますが、乗り捨て可能などのoBikeならではの利点もありますので是非あわせて利用してみてください。

※1元=3.7円で計算(2017年7月2日現在)

ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年間働いた後、台湾で1年間中国語留学、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点にフリーランスとして生活しています。

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ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年間働いた後、台湾で1年間中国語留学、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点にフリーランスとして生活しています。

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