ども台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。
台中の台湾大道沿いには周りをビルに囲まれた秋紅谷廣場という市民の憩いの広場兼観光スポットがあります。
その広場は自然に溢れていて昼は昼でもちろん素敵なのですが、夜になると辺り一帯がライトアップされ、周囲に建ち並ぶ近代的なビルの灯りも相まり、独特な雰囲気を醸します。
今回はその台中にある秋紅谷廣場の夜景を撮影してみたのでその様子をお届けしたいと思います。それではご覧ください。
目次
秋紅谷廣場とは?
秋紅谷廣場は2012年に開園した台中の台湾大道沿いにある市民レジャー緑地です。
日中はビル群の中にあるオアシスのような緑溢れる空間ですが、夜には一帯がライトアップされ艶やかな夜景スポットにもなります。
秋紅谷廣場の夜の様子
台湾大道にある最寄りのバス停秋紅谷から少し歩くと秋紅谷廣場が見えてきます。
秋紅谷廣場一帯は地形が凹状になっているので、入園するためにはスロープや階段を使って下ります。
少しずつ下っていくと徐々にさっきまでいたビル群のある地上とは雰囲気が変わってきます。
秋紅谷廣場に設置されている電灯はそこまで明るくなく、むしろ薄暗いと表現するのが正しいかもしれません。
一番下まで下りてきました。上からはハッキリ見えなかった広場内の人影もここまで来るとハッキリ視認できるようになります。
昼間は緑の中にあるので結構目立つ展望橋。夜はその赤が照らされ妖しく浮かび上がります。
展望橋から撮影したツインタワー。
池の畔で佇む人々。
みなさんが集まっていたここが夜景を見るためのベストスポットなんですね。
敷地内には台中らしさ? が出ている前衛的な建物も。
こうして写真を撮りながら回っているとあっという間に1時間経つくらい規模は意外に大きいです。ちなみに敷地面積は3ヘクタールあるそうです。
ひとしきり夜の秋紅谷廣場を楽しんで地上へ戻ってきました。
最後に
以上、台中にある秋紅谷廣場の夜の様子でした。
過去に昼秋紅谷廣場を訪れた時は再発が進む地域にある爽やかなオアシスという雰囲気でしたが、夜になると周囲のビル群の灯りが強調されることもあり全く異なる表情になりますね。そして不気味なくらい静かでした。
台中の観光スポットの中では比較的アクセスしやすい場所にあり、付近には有名な臺中國家歌劇院や分子藥局 Molecure Pharmacyなどもあるので、是非1日の締めに散歩やデート、写真撮影で足を運んでみてください。
施設情報
秋紅谷廣場
台中市西屯區朝富路30號地図(Googleマップ)で見る
ナカジマチカ / nakazimachica
神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立し、中国語を学ぶための台湾語学留学を経てそのまま台湾移住。現在は台中市を拠点にWebコンテンツ制作の個人事業主として生活中。