ども台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。
え、なになに結局日本人男性モテモテじゃん?いやー…出てくるわ出てくるわ、台湾人の女の子友達からの今気になっている日本人男性についての相談事が。
例を簡単に挙げますと「好きとか言われたり、こういう態度を取られたりしてるんだけど、これってそのまま受け取っていいのみたいなぁ? どうなのかなぁ?」みたいな奴ですね。
もうね、ナカジマチカおじさんは完全に入っちゃってる乙女達に対して「それ遊びだよ。」ってストレートに伝えずに、且つ傷つけないようにアドバイスをするのに疲れました。
海外ではイエス・ノーをいつも以上に意識してハッキリ言わなければいけないという事は分かっていても、この分野ばかりは普段失礼な言葉がポロポロ出てしまう僕でも流石に気を遣います。
というわけで今回は自分がその台湾人女性達の相手の男性の気持ちになりまして、日本人男性が黒い考えを持って貴女に近づいているかどうかはこのあたりを抑えれば大体分かるんじゃね?っていうチェックリストを作ってみました。女子必見。どうぞご覧ください。
目次
遊び目的の日本人男性を見極めるチェックリスト
1.駐在員(□Yes/□No)
彼らは大体が日本の大手企業にお勤めでして、会社からのサポートも手厚いので、たくさんのお金を持っています。
それが海外での生活ということで、日本でやってた趣味や好きなことが自由に出来なくなってしまうと、お金をかける対象が無くなってしまったりするんですよね。すると何にお金を掛けたくなっていくかは大体想像できますよね。
こちらの方々は言うまでもなく優秀な人が非常に多く、無論男女関係もソツなくこなしますので、既に母国に奥さんがいる可能性は高いわけです。
ですが、これが単身海を超えて日本へ自分の情報がシャットダウンに近い状態となれば、寂しさを紛らわすため、プロ相手に愉しむのはまだ良いとして(台湾の法律上は禁止ですよ)、現地にいる間だけ付き合うパートナーを求めてしまうのもある意味仕方ないような気がします。
例外として台湾人と結婚している、または台湾人と婚約中の日本人が駐在するというパターンもあります。流石にそういう人はこの狭い台湾で現地台湾人に遊びで手を出す人はいないですよね。そもそもそういう対象として知り合うことは無いと思います。
2.出会いはインターネット上(□Yes/□No)
最近は「マッチングサービス」というオシャレで自然な名前になり、海外ではネット上での出会いは普遍的なものとして扱われているので、出会いの手段としてアプリやサイトを使うのは当たり前のことに変わりつつあります。
ですが日本人の考え的には、それらは未だに全て「出会い系」として括られネガティブなイメージがつきまとい、アプリやサイトを介したインターネット上で出会いを求める人=アレ目的の先入観は根強く残っています。
自分だけがそういうつもりでインターネット上で出会いを求めているだけなら自分が痛いだけなのでまだ良いんですけど、人って案外自分の考えと他の人の考えを切り離せないで、自分がそうだと思っていることを相手にも求めちゃうじゃないですか。それがマズいんですよね。
3.Facebook及びInstagramのアカウントを持っていない(□Yes/□No)
持ってねーわけねーだろ!ってね。年齢がそこそこだったりで周りがやってないから手を出していない人、本当にやってない人も中にはいますよ、はい。けど普段使いしてないにしてもとりあえず持っているって人は結構いるはずですよね。
総務省のデータによると、Facebookに関しては40歳以下の年代の実名利用率はあわせて大体50%に届くか届かないかくらいですね。意外と低かった。匿名も含めたらもっといると思います。
言いたいことはその場限りの関係にしないようにしてくれる気持ちが少しでもあるなら、Facebookじゃないにしても何らかのSNS上で友人として繋がってくれるはずです。
Yesの場合は持ってないんじゃなくて自分にとって何らかの不都合があるから教えたくないっていうのが相手の本音である可能性は高いでしょう。その隠しておきたいものが男女関係なのかは判断できかねますが。
4.携帯に入ってるカメラロールの写真を見せてくれない(□Yes/□No)
基本的にその人がやってるSNSを見たい時って、その人の取った写真とかその人が写ってる過去の写真に興味がある場合がほとんどじゃないですか、それがない場合、もし直接顔を会わせている状態でならコンボで決めて欲しい質問がコレです。
「え、じゃあどんな写真を撮っているの?見せて~」って甘えて頼んでも、頑なに拒まれたら黒い影がモヤモヤ立ち込めてきている証拠です。16進数で言えば#191919くらいには黒くなっています。
5.中国語を覚える気が全く見られない(□Yes/□No)
僕からすると相手の国で使われている言葉を覚えることは相手を尊重する行為のひとつなので、相手があなたのことを本気で思っているならこの努力を怠ることはまず無いと思います。というか普通は簡単な言葉だけでも覚えたくなりますよね?
無いなら「俺に合わせてくれ」って言う甘えも入ってるわけです。そういう人とは例え本命として一緒になれても苦労すると思います。
6.やたら飲みに誘われる(□Yes/□No)
これは日本人同士でも大体一緒のやつですよね。お酒の力を借りて冷静な判断力を奪ってあわよくば的な精神です。
個人的には一種のコミュニケーション的な行為なのに、相手の意識が朦朧とした中いたして何が楽しいのって感じなんですがね。それでもいいぜグヘヘって人が居てしまっているのは、新宿コマ劇前で女子大学生がバタバタ倒れた事件とか見れば明白なわけで。
7.自宅へ招待される(□Yes/□No)
ホームですよ!そりゃもうアルコールも当然のように用意されてますし、2人で腰を掛けるのに適したサイズのソファがあって、適所に置かれた間接照明がいい感じにぼんやりとしていて、ちょうど良い音量でオシャクソな音楽がかかっていて…あぁ~もう駄目だ、パターン入った。
とまぁ大体こんな感じで、チェック項目は以上7つです。
勿論人によりますし十中八九というわけではありませんが上に挙げたものが全部当てはまっちゃった場合は、あなたが気になっている相手の日本人男性はかなりの確率で遊び目的で近づいてきていると考えて良いでしょう。
台湾人女性と火遊びする日本人男性に対しての個人的な雑感
羨ましい
正直言うと羨ましいよオイ~、女性と遊ぶことに力を注いだり片手間で上手いことやっちゃう器用な男性に対しては羨ましさしかないよそりゃ~。
僕は特段美男子でもお金を持っているわけでもないので、やっぱりイケなメンズ達がその先天的な長所や、立場・経済力などを活かして可愛い女の子を食い散らかしてる方を目の当たりにすると、例えその対象が自分の好きな女性じゃなかったとしても、男しては妬ましい気持ちが湧くのは確かなんです。
とは言え格好悪いことはしたくない
職業柄なのかもしれませんが、女の子と接するにしても何をするにしても、周りから見て格好悪いなぁと思われることだけはしたくないなぁと日頃から考えながら行動しています。
例えば、色々な事を適当に誤魔化して、美味しいところだけ味わって、最後は何も言わずに日本へバックれて、連絡手段もブロックしちゃうみたいなのは、傍から見たら自分が満足する事しか考えてなくてとんでもなく格好悪いじゃないですか。
こういった話を日本人男性と関わりを持った女性の口から聞くようになってしまった時は本当に残念に思いましたが、そういう心ない人が少なくないらしいですよ。
最後に
台湾人女性の身を案じる記事なら中国語で記事を書いて警鐘を鳴らせよお前はって話ですけどそういう趣旨では書いておりません。判断の手助けみたいなことは出来るけど、最終的な判断は自分で行って欲しいと思っています。(面倒くさいし)
そして僕個人の考えとしてはどちらに対しても特に遊ぶなとも遊ばれるなとも思っていません。例えそれが親しい友人でも自分が好きでやってることなら意見とか出来ないでしょ?
どちらも結婚してない恋愛の範囲ならやっちゃ駄目みたいなルールもありませんしね。(だから恐いんだけど)
いくら他の人が注意しても自分自身で一回やってみないと分からない事ってたっっくさん有ります。一回で気づくことだってあるし、いつまでも気づかない(改善する気も持てない)という事実を早めに把握しとくのもいいでしょう。
というかコラ。今度から相談料(話にひたすら相槌を打つ料)貰うからな!
ナカジマチカ / nakazimachica
神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立し、中国語を学ぶための台湾語学留学を経てそのまま台湾移住。現在は台中市を拠点にWebコンテンツ制作の個人事業主として生活中。