1. 台湾のベジタリアン料理が美味すぎなので、僕がよく行く「全國食養健康素食」を紹介してみるよ

2015.07.312017.02.21

台湾のベジタリアン料理が美味すぎなので、僕がよく行く「全國食養健康素食」を紹介してみるよ

台湾に来てから日本ではあまり出会う機会のないベジタリアン(菜食主義)の台湾人に、割とカジュアルに出会うようになりました。

その理由としては、本来宗教的な理由から食べられていた精進料理が、健康志向の高まりによって日常食として変化していき、多くの人の食事スタイルとして定着していったという経緯があるそうです。

そのほか台湾ではベジタリアンの方以外にも、「受験に合格するまでのご褒美として食べない!」などの願掛け的な意味でお肉を絶つ人もおり、様々な理由からお肉を食べない方向けベジタリアンレストラン(素食餐廳)が街中に多く見られます。

ところでベジタリアンの料理といえば、みなさんどういった印象をお持ちでしょうか?

おそらく「味が薄い」「野菜の青臭い味」など、味に関してはあまり期待できないといった、比較的後ろ向きなイメージをお持ちかと思います。僕も例に漏れずそう思っておりました。

ですが、ここ台湾のベジタリアンレストランは、日本ではそもそもベジタリアン人口が少ないのでガイドブック等では紹介されることはないのですが、他の国の台湾ガイドブックではベジタリアン向けのレストランの情報が必ず掲載されるほど有名だそうで、世界各国から認知されていることで台湾のベジタリアン料理のレベルの高さが分かります。

台湾師範大学の語学センターにいる海外へよく行く先生に聞いた情報によると「台湾のベジタリアン料理が一番美味しい。」らしいです。実際僕もアジア一、もしかしたら世界一かもしれないくらいレベルが高いと感じます。

ということで今回は是非みなさんに食べてもらいたい台湾のベジタリアンレストラン及び料理を紹介していきたいと思います!

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お店に行こう

全國食養健康素食外観

僕のお薦めはこちらの「全國食養健康素食」という名前のお店です。

ベジタリアン料理は高級レストランから屋台まで様々な場所で食べることが可能ですが、こちらはビッフェ形式のセルフサービスレストランで、台湾ではベジタリアンのお店に限らずよく見られる一般的なスタイルのお店です。

今回行った店舗(金華店)の場所は、台湾師範大学の語学センターのあるキャンパスと東門駅のちょうど間にあります。台湾師範大学の語学センターに通われている方は非常にアクセスしやすいですね。語学センターの学生っぽい客もよく見かけます。

ビュッフェ形式のレストラン、食べたい料理を紙皿に盛ろう

紙皿とトング

お店に入ったらまずは紙の取り皿とトングを取りましょう。勿論台湾なのでテイクアウトも可能です。テイクアウトする場合はフタ付きの紙皿に料理をよそいます。彼らはそのままトランスフォームしてお弁当箱になります。

ビュッフェ01

上述したように所謂ビュッフェ形式で、保温された状態で並べられた沢山の料理の中から自分の好きなものだけを選ぶことが出来るようになっています。他のお客さんとの接触に気をつけながら選びましょう。

ビュッフェ02

どの料理も美味しそうで毎回目移りしてます。見た目が肉っぽいやつは勿論肉では無いのですが…味は是非実際に試してみてください。

料理を取り終わったら食べる前にお会計

お会計

料理を選び終わったらカウンターに行き秤の上に取り皿を乗せます。すると一番右の黄色い枠で囲まれた欄に金額が表示されます。

お皿にはもうこれ以上乗らないってくらい詰め込んでいてちょっと恥ずかしいですね。

秤上では102元と出ていますがこの日はなぜか切り捨ててくれ、100元(約400円)にしてくれました。ました。99元という半端なお代を払ったこともあるのでこの辺は店員の気分で決まるのでしょう。

ちなみに同じように自分で料理を選ぶことが出来る、他のビッフェ形式のセルフサービスレストラン(自助式餐廳)では、選んだ料理によって値段が決まることもありまして、野菜は安く、肉や魚は高いというのが暗黙の了解です。

ですが、このお店は選んだ物の質量だけで金額が決まるので、高そうな料理に警戒しながら選ぶ必要がないのが嬉しいです。(セコい)

五穀米

このお会計の時に「吃飯嗎?(ツーファンマ?)…ご飯は食べますか?」と店員さんから聞かれるので、ご飯が食べたい場合は「要飯(ヤオファン)」か「好(ハオ)」と答えて+10元払うと白飯か五穀米がおかわり自由になります。

食べる準備

スープとご飯と食器

店内はどこでも自由に座って問題ありません。自分の席を決めて料理をよそった取り皿と荷物を置いたら、ご飯やスープ、箸、スプーンなどを取りに行きましょう。

いただきます

盛りつけられた料理

さて準備が済んだのでいただきます。上からのアングルだと分かりづらいですが、五穀米は欲張ってよそい過ぎて日本昔話盛りになっています。

語学センターの授業で「日本と台湾の食習慣の違い」というテーマでプレゼンする機会があり、その発表の中で「台湾のご飯はなぜか見た目が全て茶色い」という大変失礼なことを話したことがあるのですが、今回はその法則に反して彩り豊かな配色で食欲をそそります。

どうしてもいいけど、ビュッフェ形式の食事の場で「盛り付けのセンスが試されるね。」って横でウザく絡んでくる人は、見た目が綺麗な食物写真をアップする時くらいしか使ってないFBアプリの角に頭ぶつけて欲しいですよね。

肉にしか思えない料理

味付けや歯ごたえの再現のクオリティが高すぎて、普通にお肉や魚と言われて出されても分からないほど満足できる料理が多いです。写真の料理とかは普通にハムみたいな食感です。

食べ終わったら自分でお片づけ

回収エリア

食べ終わったら食器や食べ残しはセルフで片付けます。回収スペースは外にあります。

手洗い場

この店舗はお店の目の前に洗面所が設置されていました。通常、台湾の飲食店では日本と違いお店に手を洗える場所が無く、手の汚れが気になることが多いので嬉しい配慮です。食事の前後に手を綺麗にして気持ち良くお店を利用することが出来ます。

最後に

全國食養健康素食店内

台湾で生活を始めた当初、家の周辺にある飲食店を見た時は、野菜を多く摂って食事面で健康に気を遣うことは期待できないなぁと思っていましたが、この台湾のベジタリアンレストランの発見で、安く健康的にしかも美味しく食べれる場所があることを知り、健康面に関して一歩前進することができました。

台湾といえば夜市などで売られている、お肉や揚げ物、麺などが中心の脂っこい食べ物が美味しいものとして有名ですが、このように野菜や大豆・卵だけを使用した健康的な台湾のベジタリアン料理もとっても美味しいです。

台湾在住者だけでなく、旅行で訪れたみなさまにもお勧めのお店なので是非お試しください。

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ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年働いた後、台湾で中国語を1年間勉強、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点に据えフリーランスとして生活してます。

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