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中国・広州旅行で必携のICカード「羊城通」を買ってみた。購入場所や価格、メリットなどを紹介

ども台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。僕は初めて行く国を訪れる際は、必ず現地公共交通機関などで利用できるICカードを買うようにしています。

最近中国の広州を初めて旅行してきたのですが、その広州には羊城通というICカードがあります。

そこで今回はこの「羊城通」の購入場所やメリットなどを紹介したいと思います。それではご覧ください。

目次

羊城通が購入できる場所

地铁客服中心

各地下鉄駅内にある「地铁客服中心」、または自動券売機で購入できます。地铁客服中心の窓口で購入する場合は「我要買羊城通(ゥォヤオマイヤンチェントン)」と伝えれば分かってくれるはずです。

羊城通の価格

値段は50人民元(約1,050円)で、その内32人民元がチャージ金に充てられています。なのでICカード自体の実質販売価格は18人民元。

一回の乗車につき1人民元(約21円)〜5人民元(約105円)くらいで日本の電車代と比較すると非常に安いです。50人民元分くらいチャージしてあれば地下鉄に乗って行ったり来たりしたとしても2日間は持つでしょう。

羊城通を所持するメリット

羊城通

よくこういったICカードに多いのは、利用して公共の交通機関に乗ると最初から1,2割引になるというパターンですが、羊城通は他のICカードと少し変わっています。

羊城通を利用してその月の公共交通機関を利用した累計回数が15回を超えると、乗車16回目から運賃が4割引になります。4割引っていうとほぼ半額になるわけですから結構大きいです。広州へお越しの際は是非活用してみてください。

※1人民元=21円で計算(2025年11月15日現在)

ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立。台湾で10年間暮らした後本帰国し、現在は神奈川を拠点にWebコンテンツ制作の個人事業主として生活中。

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