ども台湾在住で年に数回は日本へ一時帰国するナカジマチカ(@nakazimachica)です。
日本の代表的な空港といえば成田空港ですが、日本の神奈川に家がある僕は成田空港への移動はそこそこ距離があるので成田エクスプレスに乗らないと結構しんどかったりします。
そこで目を付けたのが横浜駅から一本で行ける羽田空港です。羽田空港なら成田エクスプレスのような特別急行列車に乗らず、1,000円以内で空港まで行くことが可能です。
そこで今回は最寄りの空港が羽田空港且つ台湾へ行きたい皆さまのために、羽田空港から台湾の桃園国際空港へ行けるLCCを比較し、どのLCCを利用したら快適且つ効率良く台湾へ行けるのかを調べてみました。どうぞご覧ください。
目次
羽田空港 – 桃園空港(台北)便のあるLCCのデータを分析
各航空会社を比較していきましょう。現在、羽田空港から桃園空港(台北)行きの飛行機を出しているLCCは全部で2社あります。
1.Peach(ピーチ)
| フライト日 | 羽田発: 毎日 桃園発:毎日 |
|---|---|
| 発着時間 | 羽田→桃園(行き): 05:45 – 08:55 桃園→羽田(帰り): 20:55 – 00:50 |
| 荷物の制限 | 『スタンダード/スタンダードプラス』を選択で、持ち込み荷物は7kgまで(2個までの合計)、預け荷物は20kg(1個)まで無料 |
| キャンセル時の払い戻し | 『スタンダードプラス』選択で、手数料を差し引いた額を支払方法に払い戻し |
| 備考 | 羽田発の便は朝早くのためチェックイン時間を考慮すると近くに住んでいない場合は、数時間空港で待機したり羽田空港近くのホテルなどに宿泊する必要がある。 桃園発の便は深夜に日本へ到着するため終電はほぼ無い。加えてタクシー以外の選択肢である羽田空港発のバスも深夜は本数が1,2本と限られる。 |
2.Tigerair Taiwan(タイガーエア台湾)
| フライト日 | 羽田発: 毎日 桃園発: 毎日 |
|---|---|
| 発着時間 | 羽田→桃園(行き): 05:00 – 07:55 桃園→羽田(帰り): 00:10 – 04:00 |
| 荷物の制限 | 『smart/pro』プランを選択で、持ち込み荷物は10kgまで(2個までの合計)、預け荷物は20kgまで無料 |
| キャンセル時の払い戻し | 無し |
| 備考 | タイガーエアのWebサイトで表示される航空券代は税金等および燃油特別付加運賃を含む。 羽田発の便は朝早くのためチェックイン時間を考慮すると近くに住んでいない場合は、数時間空港で待機したり羽田空港近くのホテルなどに宿泊する必要がある。 |
羽田空港発のLCCを利用して台湾へ行く時はどのLCCに乗るべきか?

紹介した2社を比較すると、キャンセル時にポイントでバックしてくれる点やセール時の航空券の安さを考慮するとピーチが良いのですが、台湾から戻ってくる際は羽田空港に到着するのが各鉄道会社の終電がほぼ無くなった後になります。
一応0時以降でも羽田空港国際線ターミナル発の深夜バスはありますが方向によっては最終バスに間に合わない上、料金も深夜のため2倍になります。
以上のことから、なるべく安いLCCの航空券を買って無駄な待ち時間を極力減らしたい場合は、台湾へ行く時はピーチかタイガーエア、日本へ帰る時はタイガーエアという選択が、日本と台湾間を移動する最適な手段だと考えます。
※各LCCのフライトに関する情報は2025年11月時点のものです。
羽田空港から台湾行きの飛行機を一括で調べるならこちら
ナカジマチカ / nakazimachica
神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立。台湾で10年間暮らした後本帰国し、現在は神奈川を拠点にWebコンテンツ制作の個人事業主として生活中。
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