ども台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。
新しいことを学ぶ時って、とりあえずざっとどんな雰囲気なのかを知るために書籍を買いたくなっちゃいますよね。僕もそんなひとりでございます。
今回は僕が中国語(台湾華語)を独学しようと思った時に購入した学習テキスト紹介とその感想をざっと紹介したいと思います。
中国語(台湾華語)を独学する際に購入した書籍3冊
01. 旅の指さし会話帳8 台湾
一番最初に台湾へ行く時に「旅行中きっと役立つはず!」と購入しました。実際台湾を訪れる旅行者にとって役立つフレーズがピンポイントで載っています。
実際、リュックに入れて常に携帯していたものの、いざとなると指さしして本を見せるという使い方は全くせず、タクシーに乗る時とか事前に読んで行き先の伝え方などを覚えていたため、中国語の基礎を学ぶとっかかりという意味では役立ちました。
ただ料理名については現地へ行ってみると全てが本の内容通りとはいきません。最初に台湾を旅行した時はこの本に載ってない名前がメニューにずらずら並んでいて結構びびりました。
また本来は学習テキストではないためカタカナでの発音が載っていますが、こちらはあくまで参考程度に見ておきましょう。
02. CD BOOK 台湾語会話フレーズブック
僕が初めての台湾旅行から帰ってきて「台湾の中国語を勉強したい!」という勢いのまま購入した書籍です。
日常や旅行、出張などのシーンでよく使う会話フレーズが収録されていて、付属CDは会話フレーズの音声CDで日本語→台湾語→中国語と読み上げてくれます。
最初は中国語だけを勉強するつもりだったので(というより恥ずかしながら当時は台湾語と中国語の区別すらついてなかったので台湾語と書いてある本に飛びついただけ)、台湾語と中国語は別にしてくれたら良かったのになぁとか思いましたが、最近は「もしかしたら後で台湾語も勉強したくなるかもしれない。」と思って好意的に捉えて我慢しています。
付属CDは毎日の通勤や移動の際にずっと流して中国語に耳を慣れさせています。その甲斐あってか今では中国語の夢すら見るようになりました。
03. 中文版日本語文型辞典―日本語文型辞典 中国語訳繁体字版
こちらは少し古めの、本来は台湾人向けの書籍です。中国語の学習が少し進んできた時に購入しました。
日本語でよく使う言い回しや表現等の中国語訳が豊富に載っています。台湾人の友人とLINEをしてる時など「この言い回しどうやって言うんだろ?」という時に辞書的に使用しています。
日本語ってひとつのセンテンスで色々な言い回しがあるんだなーと実感した書籍でもあります。
旅行会話より少し踏み込んだ、比較的新しい中国語(台湾華語)の学習テキスト(2021年3月発売)
YouTubeチャンネルやアプリ等を活用して無料で中国語(台湾華語)を学ぶ方法
ナカジマチカ / nakazimachica
神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立し、中国語を学ぶための台湾語学留学を経てそのまま台湾移住。現在は台中市を拠点にWebコンテンツ制作の個人事業主として生活中。