1. 台湾(台北)のバスの乗り方を解説。台湾のバスを制するものは台湾の交通を制す!

2015.09.022018.03.17

台湾(台北)のバスの乗り方を解説。台湾のバスを制するものは台湾の交通を制す!

僕が住んでいる台北には様々な交通機関があります。台湾に住み始めてからMRT、火車、高鐡(新幹線)、YouBikeと様々な乗り物を利用してきましたが、なんとなく敬遠してきた乗り物がありました。そう……バス(公車)です。

なんとなく危険なイメージがあるし、神奈中バスという複雑な料金体系や乗り方を要求されるバスで育った僕は、どうしてもバスに対して良いイメージが持てませんでした。けど乗ってみたら台湾のバスは日本のバスより全然シンプルでした。

というわけで今回は、是非皆さんに乗り方を覚えて使いこなして欲しい台湾のバスの乗り方を紹介します。どうぞご覧ください。

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目次

台湾のバスの利用手順

1. バス停で現在地と目的地を確認

バスの路線図

バス停には必ず路線図があるのでまずはこちらを確認します。矢印のシールが貼ってあるバス停が現在地で、そのシールの矢印の方向がバスが走る方向です。

バスが走る方向に自分の目的地がちゃんとあるか確認します。もし逆なら反対側のバス停へ行きましょう。

2. バスが近づいてきたら手を上げる

バスが近づいてくる

バスと自分との距離が写真くらいになったら少し身を乗り出して手を上げ、やや強めに自己主張してバスの運転手さんに乗りたいアピールをします。

3. 乗る

支払い方法の表示

バスが目の前に停まったら速やかに乗りましょう、台湾のバスはせっかちなのでボーっとしていると乗る気がないとみなされて、さっさと扉を閉められ走り去られることもあります。笑

車内に入ったら上に設置されている表示を見て運賃の支払いタイミングを確認します。もし「上車收費(先払い)」と表示されていたら乗車時に運賃を支払います。「下車收費(後払い)」だった場合は降りる時に支払います。

悠遊カードなどのICカードを持っておけば、支払いはカードリーダーにICカードをタッチするだけなので便利です。

4. 席に座る

シートベルト

台湾のバスの運転は荒いので、もしもの時のために席に座ってシートベルトを締めておきます。

窓際の日差し

また、天気の良い日はずっと日差しに照らされ続けると辛いので、日差しの向きを確認して日陰側の席を確保するのをお薦めします。

5. 目的地の1つ前のバス停を出発したら「下車」のボタンを押す

下車ボタン

車内アナウンスは1回しか流れないので、目的地が初めて行く場所の場合は注意して聞いておきましょう。もしくは運転席の横に設置してある「下一站…」の後に流れるバス停案内をよく見ておきます。

6. 降りる

下車收費(後払い)

車内の表示が「下車收費(後払い)」になっていたら下車するタイミングで運賃を払います。乗車時に既に払ってる場合は何もせず「謝謝」と運転手さんにお礼を言って降りましょう。

カードリーダー

支払いはICカードをカードリーダーにピッと当てるだけです。現金で払う場合は日本と同じように現金入れが運転手さんの座席近くにあるのでそこにお金を投入しましょう。

台北のバスのシステム上、乗車距離が長い場合は乗る時は「上車收費(先払い)」でも降りる時は「下車收費(後払い)」に変わっているケースもあります。その場合は乗る時と降りる時で2回とも支払います。(またはICカードを2回タッチする)

ちなみに台中などのバスは上下車時ともにICカードをタッチすることになっています。

台北でバスを利用する時に便利なアプリは「台北等公車(BusTracker Taipei)」

「台北等公車(BusTracker Taipei)」は、台北のバスに関する様々な情報を参照することができるアプリです。僕はバス停でバスを待っている時、バスの予定到着時間を調べたりするのに使っています。

台湾でよくバスを利用している僕から一言

バス車内

日本でバスを利用していた頃は、運転手さんの態度がやたら大きかったりマナーの良くない乗客を見掛けることも多く、乗る度に「もう二度と利用しない…。」とよく思ったものですが、台湾のバスはその逆で、バスで行ける所は出来る限りバスに乗って行きたいと思うようになりました。

日本で育った僕から見ると、台湾のバスは運転が荒くやたらせっかち等のマイナス面はありますが、それを帳消しにするくらい台北市内に張り巡らされた路線を持つバスは便利で運賃も安く、MRTに比べると利用者も少ないので混雑時のストレス等もあまり感じません。

台北でバスを上手に使いこなすことができれば、既にMRTやYouBikeなどもあり便利な台北の交通が更に便利になって移動手段の幅が広がります。是非普段の交通手段にバス(公車)を加えてみてください。

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ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年働いた後、台湾で中国語を1年間勉強、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点に据えフリーランスとして生活してます。

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