1. 台北駅から烏来(ウーライ)への行き方を紹介。日帰り温泉や原住民文化、トロッコ列車が楽しめる烏来へ遊びに行ってみた

2016.01.152018.09.01 Update

台北駅から烏来(ウーライ)への行き方を紹介。日帰り温泉や原住民文化、トロッコ列車が楽しめる烏来へ遊びに行ってみた

ども台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。先日「烏来(ウーライ)」へ遊びに行ってきました。

台湾にある程度詳しい方なら「烏来」と聞けば「あぁ名前は聞いたことあるな」と思う方もいるでしょう。その烏来にはどんなイメージをお持ちでしょうか? 山奥、温泉、原住民…大体こんな感じです。

というわけで今回はその烏来への行き方や現地の様子などを紹介していきたいと思います。どうぞご覧ください。

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この記事で紹介すること

台北駅から烏来(ウーライ)への行き方

実際のところ烏来は台北中心地からなかなか距離があるのですが、一番簡単なアクセス方法は台北駅からバスに乗って行く方法です。

台北駅M8出口

台北駅付近にある烏来行きのバス停は台北駅のM8出口から出て少し歩いた所にあります。

こちらの「臺北車站(青島)」から849路線のバスに乗りましょう。

臺北車站(青島)のバス停

バスが来たら手を上げてバスに停車してもらい、悠遊カードなどのICカードを運転席横のカードリーダーにかざし運賃を支払ってバスに乗ります。

ICカードを持っていない現金払いの方のために運賃をお知らせしておくと「臺北車站(青島)」から烏来に辿り着く「觀光大橋」までは45元(約166円)です。

とは言え運賃は頻繁に変動します。小銭でいきなり45元投入するのが不安な場合はバスの運ちゃんに直接聞いた方が早いです。

烏来行きのバスを運転する運転手さんは比較的観光客慣れしているので英語が少しできるはずです。「ウーライ、ハウマッチ?」とか単語で話せば教えてくれるでしょう。

バスに乗って街中を走る

バスに乗り込んだから終点のバス停「觀光大橋」まで乗りっぱなしで問題ありません。街中を抜けていきます。

川が見える景色

テクニカルカーブが続く山道を抜けまして、この緑色の川が見えてきたらもうすぐです。

下車時のバス運賃支払い

ICカードを使って乗った場合、下車する時に再びICカードをカードリーダーにかざします。所要時間は10時台(10時45分)のバスに乗って75分くらいでした。

烏来(ウーライ)へ行く場合はツアー参加もおすすめ

上記のようにバスに乗って自分で行くとなると結構時間が掛かる上、台北郊外にあるので烏来(ウーライ)へ行っただけで1日が終わってしまうということもあり得ます。

慣れない海外で手探りで旅行するのも楽しいですが時間が限られている場合は、効率良く色々な観光スポットを回ることができて時間を有効に使うことができるツアー参加もおすすめです。

烏来(ウーライ)を含む観光地を巡るツアーのおすすめポイント

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  • 台北郊外の古き良き街並みが残る観光地を巡る

烏来(ウーライ)の様子を写真で紹介

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さてこの「ウーライ」、正式な漢字は「烏来」じゃなくて「烏來」です。違い分かりますか?

「来」が微妙に違います。語学センターに通い始めた頃はこの繁体字版「來」に馴染めなかったことを覚えています。今では漢字を書く時こっちの字しか出ないようになっちゃいました。

緑色の川とお寺と赤い吊橋

緑色の川とお寺と赤い吊橋でドドンとお出迎え。

バス停のすぐ近くにある吊橋

せっかくなので終点のバス停近くにあるこの吊橋を渡ってみましょう。

あんまり恐くない吊橋

結構しっかりしてる橋です。今まで渡った台湾の吊橋で一番恐くない。

原住民ぽいあしらいの橋

続いて烏来老街の方へ進んでいきます。ところどころのあしらいが原住民の身につける伝統的なファッションの模様を想起させます。

烏来のマップ

烏来老街の入口に烏来のマップがあるんですが、意外と見るとこ少ないなオイ!って思いました。

烏来老街の屋台

烏来老街に入っていきます。こういう雰囲気はどこでも一緒ですね。

老街っぽい雰囲気

台湾の老街ならではの街並み

烏来原住民博物館

こちらは烏来原住民博物館です。ちなみに烏来に住んでいる主な原住民族はタイヤル族と言われています。

原住民グッズ売り場

タイヤル族のグッズ売り場。やはり少しエキゾチックな顔立ちの店員さんが多い気がしますね。

小米酒

小米酒というタイヤル族の伝統的なお酒が名産品です。タイヤル族はこのお酒をひとつの盃に注ぎ2人で同時にお酒を飲むそうです。その行為をタイヤル族の言葉で「アイノミ」と言います(日本語から来ている言葉)。

烏来老街を抜けた先

烏来老街を抜けまして…(この辺りに数少ないトイレがあります。)

無料で入れる温泉エリア

無料で入れる温泉エリアに行ってみましょう。

川で泳ぐ人々

やってますね。あの紳士2人が泳いでるところは水温がかなり低いです。

温水のあるエリア

このように石垣が囲まれている場所は水温が比較的高い温泉エリアです。身体が温まってきたら川で泳いで身体を冷ますという、異なる水温の場所を交互に泳ぐのが烏来スタイルってどこかで聞きました。

足湯

服を全部脱いで水着を用意して…っというのに抵抗がある人は足湯もあります。休憩にどうぞ。

ロードバイクを担いで移動する人たち

ロード乗りも沢山見かけました。ここまで入ってくるとは…。

山猪の串焼き

烏來のグルメと言えば山猪の串焼きです。観光地価格にしてはまぁまぁの3本100元(約370円)。ここのおばちゃんは昔東京のお土産屋さんで働いていたらしく日本語が少しできました。

温泉民宿街

続いて温泉街へと入っていきます。

温泉に入りながら休憩できる施設

この温泉街にたくさん立ち並ぶ温泉民宿では貸切温泉がさくっと楽しめる湯船だけの「湯屋」や温泉付きの客室を1〜2時間貸してくれます。

料金体系

こちらの温泉民宿で表示価格について聞いてみましたが、このお店は赤い数字で書かれている料金は、1人1時間あたりの料金とのことです。

例えば写真の一番上のタイプ「日式の湯屋」を例に挙げて説明すると、2人で1時間利用したら300元(約1,110円)、2人で2時間利用したら600元(約2,220円)です。

実際に烏来の温泉民宿を利用してみた様子はこちら

山道

続いて山道を歩いていきます。台湾にしては珍しく車やバイクは全然通らないので歩きやすいです。

すすき

台湾の1月はススキの季節。

温泉エリアその2

この辺りも温泉を楽しめるエリアのようです。

教会

老街の方まで戻ってきました。教会。

烏來のトロッコ乗り場

こちらは烏来トロッコ乗り場

トロッコの外観

片道50元(約185円)で滝や更に山奥へ登ることができるロープウェイ乗り場がある場所まで連れて行ってくれます。ただ時々台風の影響などを受けて運転を中止していることもあります。

台湾の風景が見下ろせるカフェ

ゆるやかな山を登り降りして疲れたので、烏来の風景を見下ろせるカフェで休憩することに。

カフェで猫と相席

一番ゆっくり出来そうな席を探したら猫と相席でした。

烏来小学校

最後に老街手前を曲がった先にある烏来小学校の校門のみを見学。エンブレムが格好良い。

烏来(ウーライ)から台北駅方面への帰り方

バスターミナルのベンチ

さて帰りですが、帰りも行きと同じように行きの時に下車した場所から849路線のバスに乗ります。というか多分この番号のバスしか来てないですね。バスが動き出すまでバスターミナルのベンチで座って待ちます。

バスの時刻表

早い時間なら15分に1回はバスが出ます。時間帯が遅くなるにつれて20分に一本となり、終バスは意外に早く21:40でした。

帰りは大勢の人がバス待ち

帰りは大体の場合、バスを一本見送らないと座れないでしょう。座って帰りたい人はベンチに座って一本見送るため乗車しません。立ってでも帰りたい人はその人達を抜かしてバスに乗ります。

運賃の支払い方は行きと同じで、カードリーダーにICカードをタッチして乗り込みます。

満員立ち乗り

案の定すぐに車内は満員になり立ちで帰ることになりました。立ったまま台北駅の駅まで帰るのは辛かったので、帰りは折り返し地点となる地点となるバス停「新店站」で下車してみました。

台北駅の方まで行きたい場合はこのまま乗り続けて、行きに乗った地点の「臺北車站(青島)」のバス停まで行ってください。

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ちなみにバス停「新店站」で降りた場合は台北のバスの支払いルール上、下車のICカードのタッチは必要ありません。台北駅の方まで行った場合は下車時もICカードをタッチしてください。行きと同じで2段階で払います。

所要時間ですが14:45に乗って「新店站」までなら40分くらいでした。運賃は「觀光大橋」→「新店站」は15元、その先のバス停まで乗ると30元、45元と15元ずつ値段がアップしていきます。

※1元=3.7円で計算(2018年6月2日現在)

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ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年間働いた後、台湾で1年間中国語留学、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点にフリーランスとして生活しています。

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烏来老街を抜けた先

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ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年間働いた後、台湾で1年間中国語留学、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点にフリーランスとして生活しています。

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