1. 生まれて初めて外国人と一緒に授業を受けてみて気づいた、日本人と彼らの異なる点を挙げてみる

2015.05.222017.12.01

生まれて初めて外国人と一緒に授業を受けてみて気づいた、日本人と彼らの異なる点を挙げてみる

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考察

僕はいま台湾にある台湾師範大学の語学学校に通っていて、世界各国から集まった様々な国籍・人種・宗教のクラスメイトとひとつの教室で一緒に中国語を学んでいます。そして僕はここで生まれて初めて「外国人と一緒にひとつの事を学ぶクラス」を経験している真っ最中です。

時間をほぼ毎日共にしているので今でこそすっかり慣れましたが、最初は言葉も顔も体つきも日本人と異なる外見を持ち、育った環境や文化による価値観の違いから、彼らの行動は新鮮に映ることが多いものでした。

そんな彼らのことを、留学経験も無ければ海外での生活経験も無かった僕が、日本人と異なる点に着目して紹介してみたいと思います。どうぞご覧ください。

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僕が気付いた日本人と彼らの異なる点8つ

  1. 授業では流れるように質問をする
  2. テストでは見直しをあまりしない
  3. 英語を操る
  4. ほぼ毎日同じ服を着ることに抵抗がない
  5. 消極的な性格の人もいる
  6. 空いた時間や休日は運動をする
  7. 食べれない物が沢山ある
  8. 自分の友人と友人を積極的に引き合わせる

01.授業では流れるように質問をする

授業風景

日本人なら分からないことはそのままか、授業が終わった(一区切りついた)後に質門する人が多いと思いますが、彼らは分からないことがあればその場ですぐに質問して疑問点を潰していきます。

場の流れみたいなものを壊さない質問タイミングもとても鮮やか。

02.テストでは見直しをあまりしない

図書館のPC

小学生の頃から先生が口を酸っぱくして言い続けてきたであろう「テストの見直し」は日本だけの文化なのかなぁってくらい、テストの時に日本人以外のクラスメイトは大体の人が書き終わった後に見直しをしません。

03.英語を操る

台湾師範大学7階

日本人以外のクラスメイトは英語を使うことができます。

当たり前じゃないかと思うかもしれないが、クラスには多種多様な国や地域の人間がいまして、必ずしも国の公用語が英語ではありません。にも関わらず彼らは英語を日常会話は全く問題ないレベルで習得しています。

これは日本人との大きな違いであり、自分が英語を話せないことはコミュニケーションにおいて彼らと大きな隔たりを生む可能性のひとつになります。

04.ほぼ毎日同じ服を着ることに抵抗がない

台湾師範大学博愛樓エントランス

私服勤務・通学などの経験をして、毎日の着替える煩わしさを感じたことがある日本人ならば考えられませんが、彼らの服のバリエーションは驚くほど少ないです。1週間毎日違うコーディネートで登校できるくらい洋服を持ってきているのは日本人と韓国人くらいかも。

だけどそれが何だか格好良いんです。日本人とは異なる美しい骨格と筋肉量という生まれ持ったスタイルの良さも勿論あるけど、見た目を固定されたアニメのキャラクターというか、私は「中身で勝負しています」という自信の表れでもあるように感じてしまいます。

そういえば、スマホのスタンダートを生み出した某企業の元CEOも新しいことを発表する場では決まった服で登場することで有名でしたね。そのせいか僕のクラスの先生は授業開始当初は1週間毎日違う服を着てくる僕に驚いていました。

05.消極的な性格の人もいる

各国の国旗

漫画かアニメの影響か、いつから勝手に彼らのイメージを作り上げてしまったのでしょうか。

何故か僕達日本人が抑揚のない聞き取りづらい英語で話しかけると怪訝な顔で「What!?」と返してくるような、自分に絶対的な自信を持っている人しかいないと思っていました。

実際は陽気でいつも輪の中心となるような人もいれば、大人しく消極的な性格の人もいます。

06.空いた時間や休日は運動をする

台湾師範大学の外

筋肉質で高身長という見た目の期待を裏切らずみんな運動大好きです。僕のクラスには日本人以外の男性が4人いるのですが、4人中3人は空いた時間に必ずバスケなりサッカーなりランニングなり何らかの運動をしています。

よく「運動が必要だ。」って言ってますので、僕がGoogle Analyticsを使って管理しているWebサイトのアクセス数を逐一チェックするのと同じ感覚で運動しているんだと思います。

ちなみに普段は色々な事に僕を誘ってくれる彼らですが、スポーツだけは僕の体格を見て戦力外だと思っているのか絶対誘ってくれません。笑

07.食べれない物が沢山ある

牛肉麺

僕の選択しているクラスは授業が終わるとちょうど夕飯時なのでクラスメイトと一緒に御飯を食べに行くことがしばしばあります。

最初に一緒に食事に行こうとなった時は、ベジタリアンという言葉もありますし、多種多様の国々の人間が集まれば食べれない物があるというのは覚悟していました。

宗教がらみで「牛肉は食べれない。」までは日本人の我々でも想像の範囲内なのですが、更に「豚肉も食べれない。」という人は結構います。あと野菜が嫌いで食べない人も多いです。あとは匂いがキツイものは絶対食べなかったり。

こうなると必然的に行きたいお店の主導権を彼らに委ねることになり、ハンバーガーやピザ、ブリトー、ナチョスなどの彼らの国でよく食べられている物があるお店に行くわけで、彼らと頻繁に食事を共にしたらこういったメニューに慣れていない日本人は体調を崩してしまうかもと思いました。

08.自分の友人と友人を積極的に引き合わせる

市場

日本人同士だったら「もしかしたら性格が合わないかも…」なんて杞憂から、友人を別の友人へ紹介したりする機会ってそこまで多くないと思いますが、そんな小さなことはお構いなしに彼らは台風のように少しでも近寄った人をガンガン取り込んでいきます。

ある日、授業が終わった後にクラスメイトと食事に行くことになったのですが、教室(8F)から1Fのエントランスに降りるまでの間に、外国人のクラスメイトが他のクラスの知り合いに声をかけて、更にそのまた知り合いが知り合いに声をかけて…という具合に、最終的に参加者が最初に居た人数の3倍くらいになっていたことがありました。

まとめ 見た目や価値観はたまに違うけど、根底の部分は割と一緒で安心した

昔の自分だったら海外で外国人のクラスメイトと一緒に授業を受けて、その彼らと学校帰りに一緒に御飯を食べに行ってお喋りをするなんて光景は考えてもみなかったでしょう。

多分それは心のどこかで外国人の彼らと日本人の僕達は全く別の生き物という捉え方があったからだと思います。

今ではなぜそんな事を考えていたのか不思議に思えるくらい一緒に居ることは自然ですし、そういう状況を作り出してくれた共通点、台湾と中国語、そして台湾師範大学という環境に感謝です。

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プロフィール

ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年働いた後、台湾で中国語を1年間勉強、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点に据えフリーランスとして生活してます。

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