ども台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。台湾へ旅行に来たら観光地やグルメを楽しむだけでなく、台湾ならではのかわいい雑貨などをお土産に買って日本へ帰りたいと思いますよね。
ただ九份などをはじめとしたいわゆる有名観光地のお店に置いてある商品は、国旗や「I LOVE TAIWAN」などのメッセージが前面に出た“いかにも”なデザインが多く、人を選ぶ物が少なくないのも事実です。
そこでオススメしたいのが台北の永康街にある來好(ライハオ)というお店です。このお店に置いてある商品は台湾風味がたっぷり詰まったセンス溢れるかわいい雑貨が多くお土産にもピッタリなのです。
というわけで今回はその來好で購入することができる雑貨などを紹介していきたいと思います。どうぞご覧ください。
目次
「來好(ライハオ)」の場所
來好はオシャレなお店が立ち並ぶ台北の永康街という場所にあります。台北MRTに乗っていく場合は東門駅で降り5番出口から出ると近いです。
永康街は鼎泰豐の本店があったり、有名なマンゴーかき氷店「思慕昔」などもあるので、基本的にいつ訪れても観光客で賑わっています。
永康街で食べられるものや体験できることを詳しく知りたい方はこちら
「來好(ライハオ)」にある気になるアイテムを紹介
それでは來好にある個人的に気になったものを一部紹介していきます。
台湾を象徴する観光地や文化などをミニマルに表現したパッケージのあぶらとり紙。
台湾の住宅でよく見られる鉄窓がカバーになったノート。
パイナップルや電鍋をモチーフにした画びょう。
元泰竹藝社の柄の部分が竹で作られている歯ブラシ。
龍山寺などで『拜拜』をしたことがある方はご存知だと思いますが、こちらは神様に質問をする時に使用する『杯筊 bēi jiǎo』と呼ばれる半月型の木片をモチーフにした石鹸。
器の底にレトロな絵柄が描かれたおちょこ。醤油受けや薬味用の小皿としても使えそうですね。
個人的に「來好」ブランドを確立したデザインと言っても良い、シンプルなパターンで台湾らしさを見事に表現したペーパーナプキン。
これまた台湾っぽさが滲み出ている先程のペーパーナプキンと同じ柄のナイロンバッグ。これを持って台湾の市場に繰り出したいですね。
こちらは味のある少年2人がおじきをしている「謝謝」のトートバッグ。
僕が台湾で語学学校に通っていた頃、このサイズのノートの用意が必須だった先生もいました。
レトロな紙の包装が可愛い烏龍茶・緑茶のお試し用ティーバッグ。
こちらは京盛宇のおしゃれなパッケージに入ったお茶。
パイナップルの形をしたかわいい箱に入った台湾定番お土産のパイナップルケーキ(とマンゴーケーキ)。箱の葉を模した部分は持ち運ぶ時にグチャグチャにならないよう綺麗に折りたためるようになっています。
各種ケーキは試食ももちろん可能です。
紅白レジ袋と言えば、台湾の大衆向けのレストランなどでテイクアウトをすると貰えるペラペラの袋なのですが、このお店は貰えるものはどんな質感・デザインなのでしょうか。気になる方はパイナップルケーキをプレゼント用に購入してみましょう。
店内の至るところに貼ってあるポップには日本語が書かれている上、ほとんどの店員さんが日本語も喋れるので、日本人でも安心してお買い物が楽しめます。
來好の支店
永康街のメインの通りに2号店もあります。ただ規模は少し小さめで売っている物も1号店とほぼ変わりません。
また、鼎泰豐本店のすぐ近くには來好3号店となる嶼聲というお店もあります。
嶼聲は他の2店と比較すると、黒と緑を基調したインダストリアルな店内の雰囲気と同様、セレクトされているアイテムの対象年齢が若干上です。他の來好にはない嶼聲限定商品も置いてあります。
最後に
以上、來好で売られている台湾風味たっぷりの魅力的な雑貨の紹介でした。
台湾でお土産に相応しい雑貨を探して残念な思いをしたアナタも來好へ行けばきっと好みのアイテムが見つかるしょう。
また、來好の商品は日本への発送にも対応しているので、來好の公式サイトやKKday、Pinkoiなども是非あわせてご覧になってみてください。
店舗情報
來好(ライハオ)
台北市大安區永康街六巷11號1樓地図(Googleマップ)で見る
営業時間/10:00〜21:30
定休日/なし
ナカジマチカ / nakazimachica
神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立し、中国語を学ぶための台湾語学留学を経てそのまま台湾移住。現在は台中市を拠点にWebコンテンツ制作のフリーランスとして生活中。
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