ども台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。
台湾では日本より手軽に食べることができるフルーツの代表格はマンゴーですが、そのマンゴーの代名詞とも言える地域が台南にある玉井という場所です。
玉井にある青果市場はマンゴーが旬の季節になると様々な種類のマンゴーで溢れかえります。外国人観光客を含む一般人でも購入したり食べることができるので正にマンゴーの楽園です。
今回はその玉井にあるマンゴー市場へ行ってみたので、アクセス方法などを紹介したいと思います。それではご覧ください。
目次
台南駅から玉井マンゴー市場への行き方
公共交通機関を利用する場合は、台南駅前にあるバス停台南火車站から玉井マンゴー市場の近くまで行くバスが出ています。
「緑幹線」というバスに乗ります。バスは時間帯にもよりますが1時間に2,3本やってきます。
1時間ちょっとで到着する終点の玉井站で下車します。運賃はICカードでの支払いで93元(約334円)。現金の場合は119元(約428円)です。
中正路を南へ歩いていくと「玉井公有零售市場」という名前の大きな建物があるので右に曲がります。
更に進んでいくと三角形の屋根の建物があります。これが玉井青果市場で、マンゴーの季節になるとこの中でたくさんのマンゴーが売られ、通称「玉井マンゴー市場」となります。
玉井マンゴー市場の情報
時期
マンゴーのシーズンは5月〜8月です。最盛期は6,7月です。
毎年7月には玉井マンゴーカーニバルも開催されます。
営業時間
玉井青果市場は毎日朝の6時から夜の21時まで営業しています。ただやはり午前中に訪れたほうが品揃えも豊富ですし、市場の活気を感じることができます。
施設情報
玉井市場
台南市玉井區中正路21巷號地図(Googleマップ)で見る
営業時間/06:00〜21:00
定休日/なし
ナカジマチカ / nakazimachica
神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立し、中国語を学ぶための台湾語学留学を経てそのまま台湾移住。現在は台中市を拠点にWebコンテンツ制作の個人事業主として生活中。