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往年の製糖工場内部を心ゆくまで見学。台南の「十鼓仁糖文創園區」へ行ってみた

ども台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。

先日台南を訪れた際に、日本統治時代に建てられた製糖工場および関連施設をテーマパークにした「十鼓仁糖文創園區」という場所へ行ってきました。

今回はその十鼓仁糖文創園區への行き方や現地の様子などを紹介したいと思います。それではご覧ください。

目次

十鼓仁糖文創園區とは?

十鼓仁糖文創園區の煙突

十鼓仁糖文創園區は台南にある、日本統治時代に製糖工場として建てられた一帯をリニューアルしたテーマパークです。

当時の倉庫や工場などを活用したレストランやバー、アクティビティなどを備え、家族や恋人や友人たちと遊べる台南のレジャースポットのひとつになっており、製糖工場および台南と糖の歴史を振り返ることができる歴史館としての役割も担っています。

現在経営をしているのがテーマパーク名の由来にもなっている十鼓擊樂團という打楽器パフォーマンス団体であるため、彼らによる打楽器の生演奏を鑑賞することもできます。

十鼓仁糖文創園區への行き方

台南駅構内

十鼓仁糖文創園區へのアクセス方法ですが、台南駅から出発する場合は台湾鉄道に乗って保安駅へ行きます。

台南駅から保安駅までの運賃は切符を買った場合は15元(約52円)、ICカードで支払えば14元(約49円)です。

台南駅2番プラットホーム

2番プラットホームへやってくる區間車という車種の電車に乗ります。

保安駅

保安駅は台南駅の次の駅なので、5分ほどで到着します。

十鼓仁糖文創園區は保安駅から徒歩で約15分のところにあります。

保安駅前のT-Bikeステーション

もしくは、保安駅を出て真っ直ぐいった所にあるT-Bikeに乗り十鼓仁糖文創園區最寄りのT-Bikeステーションまで行けば、5分ほどで到着します。

十鼓仁糖文創園區周辺

現地に近づくと見えてくる大きな煙突が目印です。

十鼓仁糖文創園區の現地の様子

十鼓仁糖文創園區のチケット売り場

まずは駐車場の近くにチケット売り場があるので入場チケットを購入します。料金は380元(約1,330円)でした。

十鼓仁糖文創園區入口

あまり目立ちませんがこちらが入口です。係員の方にチケットを渡して入場します。

十鼓仁糖文創園區園内マップ

十鼓仁糖文創園區の園内マップ。そこそこ広いです。

十鼓仁糖文創園區園内

綺麗に整えられた自然豊かな空間を抜けていくと…

オフィスやお土産屋などが並ぶエリア

製糖工場だった頃の名残りがある場所に到着します。この辺りの建物にはオフィスやお土産屋さん、公演会場、ギャラリーなどが入っています。

十鼓仁糖文創園區のレストラン

こちらはレストラン。中央に配置された裸木が空間を引き締めていますね。

車両を改造したボックス席

このレストランには以前工場内で使用されていたと思われる車両を改造したボックス席なんかもあります。

日本風の建物

見るからに日本統治時代に建設されたことが分かる建物。

円柱型の施設

ペールトーンで円柱形の施設って工場でよく見かけますよね。

リノベーションされたカフェ

こういう施設の内部がまるっとリノベーションされてカフェになっていたりします。違和感が全くありません。

施設の階段

この施設を登るための階段や別棟を繋ぐ通路も開放されています。子供の頃こういう通路を歩いてみたかったなぁ。

施設を繋ぐ連絡通路

最低限の機能のみを残した無骨な通路がいいのです。

キッズスペース

同じ円柱形の別棟内部の様子。ここはキッズスペースになっているようですね。

地面が一部ガラス張りになっているエリア

先程の連絡通路を通って、地面の一部がガラス張りの天井から麻袋がぶら下がる、少しドラマティックに演出された場所に到着。

螺旋階段

下まで見える狭い鉄格子の螺旋階段を降ります。

十鼓仁糖文創園區のバー

バーがありました。建物の経年劣化を活かした雰囲気が形成されています。

バーの半屋外スペース

すぐ横は半屋外スペース。かつて製糖工場で働いていた人達はこういう場所で休憩していたのでしょうか。

お手洗い

ここは何をするところでしょう。答えはお手洗いで、両側に全個室の男性用・女性用のトイレが広がっています。

地下貯蔵庫だった施設

地下貯蔵庫だった施設です。少し湿っぽい匂いが漂います。

注意事項

個人的に一番見応えがあると思った工場エリア。入口では当時使用されていたと思われる、味のあるイラストが添えられた注意書きが歓迎してくれます。

工場エリア内部01

入った瞬間からどの方向を見ても果てしない数のレイヤーが重なっています。

並んだパイプ

工場と言えばパイプが並んだこの風景。

色とりどりのバルブ

色とりどりの各種バルブもあります。

工場内に並ぶ巨大な設備

内部に並ぶ巨大な設備。

ドラム缶を利用したソファやテーブル

ドラム缶を利用したソファやテーブルは周りの雰囲気と相性抜群です。

タンクを改造した巨大ガチャポン

何かのタンク? を改造した巨大ガチャポン。妙に馴染んでいます。

十鼓仁糖文創園區で一番高いところにある通路

ここは工場の屋根に設置された通路です。地上からの高さは27.1mだそう。下が見えているところを歩くのって不安ですよね。

最後に

工場エリア内部02

以上、台南にある十鼓仁糖文創園區の紹介でした。

通常のテーマパークとしてはもちろん、元製糖工場という特色を活かした工場や敷地内の見学など幅広い遊び方ができる場所です。

また18時になると夜用のチケットが販売され、園内の建物が美しくライトアップされるので、写真撮影などまた違った楽しみ方ができます。

※1元=3.5円で計算(2020年4月26日現在)

施設情報

十鼓仁糖文創園區

台南市仁德區文華路二段326號地図(Googleマップ)で見る

営業時間/火曜日〜日曜日 09:30〜20:00、月曜日 09:30〜17:00

定休日/なし

https://tendrum.com.tw/

ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後、台湾で語学留学・ワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外す。現在も台湾を拠点にWebコンテンツ制作のフリーランスとして生活中。

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