1. 花蓮駅から太魯閣(タロコ)までバスに乗って自力で行く方法を紹介

2016.02.092016.11.08

花蓮駅から太魯閣(タロコ)までバスに乗って自力で行く方法を紹介

さてさて最近一人で花蓮まで旅行しに行ってきました。花蓮と言えば太魯閣ですよね。普通のバスに乗って行ってきたわけですが、事前に調べていった情報があんまりアテになりませんでした。

バス情報がとにかく分かりにくく、とにかく現地の情報が命って感じでした。体感としては現地の人に尋ねないと50%以上の情報は分からなかった気がします。

ということで今回は僕と同じような観光を計画している方に向け、少しでも不安を和らげられるよう今回現地で得た情報をお届けしたいと思います。花蓮駅から太魯閣(タロコ)までバスで自力で行こうと思っている人は是非ご参考ください。

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花蓮駅から太魯閣へバスで行く

花蓮客運

どこからバスに乗れば良い?

太魯閣(タロコ)行きのバスは花蓮火車站から出て、道に沿って左に歩いて行くと、「花蓮客運」というオレンジ色の建物が見えてきます。この建物の前にあるバス停から太魯閣方面行きのバスが出ています。

どのバス停で降りるべきか?

太魯閣ガイドマップ

僕は花蓮へ行く計画を立てる前まで勘違いをしていたのですが、駅からバスで「太魯閣公園ほにゃほにゃ」みたいな場所まで行けば、美しい風景が沢山見れるんだろうなーと勝手な想像を抱いていました。

ところが実際「太魯閣」の規模はかなり大きく、見所となる場所同士の距離も離れています。そうなると、バスで行って後は徒歩移動となると、どこで降りるべきか迷うことになると思います。

そこで参考にしたいのが、見所とバス停が対になったガイドマップです。太魯閣には奥から順に「天祥」「綠水」「燕子口」「布洛灣」「砂卡礑」「長春祠歩道」「太魯閣遊客中心」「太魯閣」というバス停が用意されています。

僕と同じように自力でバスで行きあとは徒歩移動、そして見所を全て見て回りたいと思って、体力にある程度自身の有る方は「天祥」で降り、各スポットを見て回ってバス停「太魯閣」まで歩いて、そこからまたバスで帰るという流れが理想的かと思います。日常的に運動していたり、趣味が登山みたいな人なら体力的には余裕でしょう。

砂卡礑

徒歩移動したい!けど体力に不安がある…という方は、自分の体力に応じて「天祥」より手前のバス停で降りればOKです。風景がとにかく素晴らしいので意外と歩けちゃいます。(疲れは後から確実に襲ってきますが。)

ただ太魯閣はこの自然の美しさを持つ反面、常に自然の恐ろしさみたいなものも兼ね備えていて、天候や道のコンディションによっては行ける場所が限られている日もあります。僕が行った時も「砂卡礑」より先は進まないことを推奨されてました。

どのバスに乗れば良い?

花蓮駅から乗るべきバス1133A

実際は色々あるのですが全部説明していくと少し面倒なので乗るべきバスを完結に言います。

「1133A」という番号の「天祥」行きのバスに乗ってください。通常の大きさのバスと、マイクロバスっぽいバスが「1133A」という番号を背負っていますが、どちらに乗っても行き先は一緒です。

けど現状はマイクロバスの方に限り悠遊カードに対応してます。支払い方は乗車時と下車時にカードをセンサーに当てればOKです。マイクロバスの方に乗って悠遊カードを使って「砂卡磴」で降りた時の運賃は70元(約245円)でした。

悠遊カードに対応しているバス

悠遊カードに対応していないバスに乗った場合、運賃は先払いです。けどいくらするのか分からないので、乗る時に「このバス停で降ります。いくらですか?」と尋ねる必要があります。

中国語で「我要在[バス停名]下車,多少錢?(ゥオヤオザイ[バス停名]シャーチャー,ドゥオシャオチエン?)」と聞けば、教えてくれます。不安な場合は漢字が書ける日本人の特権ということでメモを用意したり携帯に打ち込んで見せましょう。

もしくは運賃を気にする必要が無いバス乗り放題の1日券[250元(約875円)]を、オレンジ色の建物で購入するのもアリです。ただバスの本数的にそんなに何度も乗れるとは思えず、元が取れない可能性が高いので、少しでも運賃を節約したい人は乗った時に払えば良いと思います。

花蓮駅から太魯閣行くバスの時刻表

ただこのバスなんですが、時刻表を見ると1時間に1本という少なさの上、15時台には花蓮駅から太魯閣行きのバスは全て終了してしまいます。

もし目当てのバスがなかなか現れず不安に思ったら、オレンジ色の建物も中にいる人に「ここに行きたいけど、どのバスに乗ればいい?」って聞いてみてください。行きたい場所を指差せば「あれ乗れ、これ乗れ、何時に来るからそれに乗れ。」とか教えてくれるはずです。

太魯閣から花蓮駅までの帰り

バス停「太魯閣」

さて帰りです。「天祥」「綠水」「燕子口」「布洛灣」「砂卡礑」「長春祠歩道」「太魯閣遊客中心」「太魯閣」いずれかのバス停で「花蓮駅」行きのバスを待ちましょう。

僕は「砂卡礑」からずっと歩きまして「太魯閣」というバス停から「花蓮駅」行きのバスに乗りました。ちなみに最終バスは各バス停とも全て17時台という早さです。そしてお察しの通り1時間に1本です。

バスの車内

帰りも行きと同様、バスの設備に悠遊カードのセンサーが無い場合は自分で運賃を聞いて支払う必要があります。どこへ行きたいか(もしくはどこから乗ったか)を伝えて上下車時に運賃を聞いて支払ってください。

僕の時は行きより走行距離は明らかに短いのに、帰りは90元(約315円)となぜか運賃が高くなりました。おそらくバス会社ごとに値段設定が違うのと、現金払いであることが関係しています。

最後に注意点として、太魯閣を歩いてる時にちょっと思ったことなんですが、とにかくバスの出入りが激しすぎて「花蓮駅」行き方面のバス停が分かづらいという感想を持ちました。お帰りの際は時間に余裕を持ってバス停を探してください。

おまけ:バス以外の「太魯閣」へのアクセス方法と値段

砂卡礑歩道

花蓮駅にはこちらが観光客と分かると「どこ行くの?どうやって太魯閣まで行くの?」と尋ねてきて、最終的に自分達の会社の交通手段をお薦めしてくる人たちが沢山います。

僕は最初から自力でバスで行く方法以外は考えていなかったのですが、一応参考までに値段などを聞いてみました。自力でのバスアクセスに不安を覚えた人はこんな交通手段もあるよってことを頭に入れておかれると良いと思います。

ツアーに参加する

効率よく回るならこれですね。800元(約2800円)とちょっと高かったですが、他にも参加者がいるし日本人も乗っている可能性がおそらく一番高いので安心感があります。

デメリットは僕が嫌いな好きな場所に好きなだけ留まれない事と、他の交通手段に比べて少し高い事でしょう。

バイクを借りて行く

僕は後日、別の場所に行くために借りたのですが、電動バイクならばパスポートなどの身分証明書さえあれば、外国人・国際免許無しでも借りることができます。値段は6時間で500元(約1750円)。電動バイクなら電気で動くので給油も不要。

ただ、予備の電池があったとしても電池が切れるスピードが思ったより早かったので、坂の多い太魯閣観光には馬力的に適していないかもしれません。

タクシーで行く

観光地ならば当然タクシーも動きます。そして個人的にはバス以外の方法で一番良いんじゃないかと思っている方法です。僕に話を振ってきた運ちゃんの料金は4時間でなんと200元(約700円)。あとは+1時間ごとに100元(約350円)ずつ増えていくというプランでした。

これが1人あたりの値段なのか、タクシー1台あたりの値段なのかはちょっと聞きそびれてしまったのですが、1人あたりの値段だとしてもかなり破格だと思います。もし1台あたりの値段なら4人で乗ったら4時間ひとり50元(約175円)か…安すぎ…。

僕はこれらの情報を駅周辺を歩いていた時に話を振ってきた人から聞いたわけですが、その場で話を聞いて「よっしゃ、じゃあソレで行きます。」みたいに即決するのは不安に思う人もきっといますよね。

ちゃんとした窓口?みたいなところを通してこれらの交通手段を利用したい場合は、花蓮駅を出て右手にある花蓮県旅遊服務中心で、ツアーに参加したいとか、バイクで行きたいとか言ってみてください。少しだけ日本語が出来る方もいました。

※1元=3.5円で計算(2016年2月9日現在)

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ナカジマチカ

名前:ナカジマチカ
1985年生まれ31歳。横浜出身。東京でサラリーマンとして約7年働いた後、台湾で中国語を1年間勉強。現在は台湾を拠点にフリーランスとして働きながら時々他の国を旅行したりしつつ、台湾に生まれてたら納豆絶対食べないわとか考えたりして生きています。
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