1. 古代のお宝達を見に行こう! 台北・故宮博物院への行き方

2016.07.242017.10.06

古代のお宝達を見に行こう! 台北・故宮博物院への行き方

さてさて故宮博物院といえば台湾の中ではかなり有名な部類に入る観光スポットですが、先日人生で2回目となる故宮博物院へ行って参りました。

僕が1回目に訪れた時は週末で観光客が多かったということもあり、あまり満足に見れなかったので今回数年ぶりに再び訪れじっくりと参観してきたというわけです。

というわけで今回は台北の故宮博物院へのアクセス方法や参観に関するちょっとした事などを紹介していきたいと思います。どうぞご覧ください。

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故宮博物院とは

故宮博物院の外観

台湾にある博物館であり、かつて中国(になる前の王朝)が所持していた美術品などが約60万点収蔵されている世界でも最大級の博物館です。

元々所蔵の美術品は、今の中華人民共和国でいう北京にあったのですが、日本の侵略や国内の内戦などの影響により場所を転々としまして、最終的に台湾にあるこの故宮博物院に根ざす形となりました。

MRT・バスを利用した故宮博物院へのアクセス方法

MRT劍潭駅1番出口

まずはMRTに乗って劍潭駅まで行きます。士林夜市へ行く時に降りる駅と同じ駅なので降りたことがある人もいるかと思います。駅に到着したら1番出口から出ます。

駅を出てすぐ左の歩道にUターンすると故宮博物院に向かうバスを含めたバスがやってくるバス停が並ぶ場所があります。

MRT劍潭駅付近のバス停

乗車するバスは紅30です。こちらのバスは下車時に運賃を払いますので、乗車時は何もせずそのままバスに乗りこんで大丈夫です。

台湾のバスの乗り方については下記の記事で詳しく紹介しておりますのでご参考ください。

故宮博物館に向かう紅30のバス車内

劍潭駅から大体40〜50分ほどバスに乗り、『外雙溪(至善)』というバス停に到着したら下車しましょう。

万が一バス停の名前を見逃してしまっても平日も多くの人が訪れる場所なので、他の乗客がたくさん降りる場所で同じように降りれば問題ありません。(多分)

下車時に悠遊カードで支払いをしまして運賃は7元(約23円)でした。直前に悠遊カードを使ってMRTに乗っているとこのように割引になったりします。ちなみにバスのひと区間の基本料金は15元(約49円)です。

時間を節約して効率よく回るならツアー参加もおすすめ

上記のように乗り慣れない海外で自分でバスに乗りじっくり時間をかけて行く旅行も楽しいですが、もし旅行時間が限られている場合は日本語ガイドが付いていたり、様々な台湾の観光名所を効率良く回ることができるツアー参加もおすすめです。

故宮博物院のツアー参加はこちら

参観について

故宮博物院内部

開院時間

曜日時間帯
日〜木08:30〜18:30
金・土08:30〜21:00

メインの参観場所となる正館は年中無休です。

また、金曜日・土曜日の18:30〜21:00の時間帯は、台湾人は身分証明書を提示することで無料で参観することが出来ます。

参観の流れ

  1. バスから降りた後、地下1階の『入口』から建物に入る
  2. 1階に上がり『舊票處』でチケットを購入する ※チケット販売価格は250元(約825円)
  3. 同じく1階の『入口』からチケットを見せて入場

悠遊カードが利用可能

また、入場時に気づいたのですが今は悠遊カードでも入場できるようです。料金は普通にチケットを購入した場合と同様で250元(約825円)です。

白菜(翠玉白菜)・角煮(肉形石)の場所は?

故宮博物館といえばやはり白菜(翠玉白菜)や角煮(肉形石)が有名だと思います。それらを見たい方は3階の西館302展示室へ真っ先にダッシュしましょう。

しかしながら彼らは人気者なので出張してることも多いです。白菜は日本に来たこともありますし、2015年には嘉義に國立故宮博物院南部院區がオープンしたので、今後も席を外す機会が増えることが予想されます。現に今回僕が行った時は2つとも不在でした。

基本的には台北の故宮博物院に鎮座していますが、この2つをどうしても見たい場合は参観前に故宮博物院の公式サイトで彼らの動向をチェックしてから行きましょう。

個人的なその他の見どころ

  • 【106展示室】 拘りがこれでもかというくらい詰め込まれた「高いところから落としたらどういう風に割れるんだろう…」という好奇心を抑えられない『象牙透彫雲龍文套球
  • 【308展示室】 翠玉を掘って作った熊のような男性6人がかりじゃないと運べないくらい重そうな屏風『翠玉屏風

なんかも個人的には好きです。

参観時の注意点

  • セキュリティ上リュックを背負っていると入場出来ないので、1階右側にあるロッカーに入れてから入場する(けどショルダーバッグやトートバッグには意外と寛容)
  • 再入場したい場合は出口にいる人に手の甲へスタンプを押して貰う

故宮博物院からの帰り

故宮博物院付近のバス停

帰り道は行きと同じくバスで帰るのが一番簡単です。故宮博物院に来た時に下車した場所で行きと同じ『紅30』のバスに乗ります。

バスに乗りMRT劍潭駅へ帰る場合は『士林市場(銘博會館)』というバス停で下車しましょう。そのまま士林夜市に行く場合もこちらのバス停で降りると近いです。

帰りの運賃はバスのひと区間の基本料金通り15元(約49円)でした。

故宮博物院からMRT「劍潭」駅(士林夜市)方面に向かうバスの時刻表

紅30のバスの時刻表

バスの本数はそこそこ多く、8時から19時までの間なら平日は30〜40分刻み、土日祝日は10〜15分刻みくらいのペースでバスがやってきます。

※1元=3.3円で計算(2016年7月24日現在)

故宮博物院ツアーの参加予約はこちら

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ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年働いた後、台湾で中国語を1年間勉強、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点に据えフリーランスとして生活してます。

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