ども台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。突然ですがICカードって便利ですよね。
特に公共機関の乗り物を利用する時などは、とりあえずタッチしておけば何とかなり、ICカード利用割引きなどの利点もあるので、僕は初めて訪れる国に滞在する際は必ずその国で普及しているICカードを買うようにしています。
先日初めて韓国に行ったのですが、韓国にも日本のSUICAにあたる「T-moneyカード(Tマネーカード)」というICカードが売られていて、外国人でも簡単に買うことができるようになっています。
そこで今回は韓国でT-moneyカードの購入とチャージ方法をご紹介します。どうぞご覧ください。
目次
韓国でT-moneyカードを購入する方法
購入可能場所
- 地下鉄駅窓口
- 地下鉄駅に設置してあるT-money販売&チャージ機
- コンビニ
- カードの加盟店
韓国では以上の場所で購入できます。今回は金浦国際空港の3階にあるセブンイレブンが空港到着直後、一番近い場所だったのでこちらで購入しました。
韓国人とコミュニケーションするのが不安な人(僕もそうだった)は駅などに置いてあるT-money販売機で買うのが良いと思います。
が、僕が見た限りT-moneyカードの販売機が置いてる駅は少ないです。駅を探しまわるのも面倒なので、サッと外国人慣れしている店員さんのいる空港のコンビニで買っちゃいましょう。
コンビニでのT-moneyカードの買い方
レジにいる店員さんに「T-money Card 주세요(Tマネーカード チュセヨ)」と伝えればレジ裏から出してくれます。なんならこの文字を書いたメモを見せても良いでしょう。価格は2,500ウォン(約250円)です。
買ったばかりのT-moneyカードはチャージされていないのですぐに使用することが出来ません。使用するためには、頼めるのであればその場(コンビニ)でチャージしてもらうか、駅などに設置されているチャージ機でチャージする作業が必要です。
T-moneyカードをチャージする方法
T-moneyカードチャージ用の機械は色々なタイプがありますが、今回は地下鉄で一番よく見かけたこの画面が表示されている機械でチャージしてみます。
下段の「日本語」をタッチすると、文字とアナウンスが日本語に切り替わりますので、一番右の交通カードをチャージをタッチします。
画面の下の左から2番目のT-moneyカードのロゴが書いてあるスペースに、自分のT-moneyカードを置きます。
チャージ額を選択します。
画面下の、緑色のランプが光っている左から3番目の挿入口にお金を入れます。
チャージが終わるまでしばらく待ちます。
しばらく待つとチャージが完了しますのでカードを取ります。なぜかお釣りの額の表示がウォで切れています。
お釣りがある場合は一番下の取り出し口から出てきますので、回収し忘れないように気をつけてください。
以上が「T-moneyカード」の購入方法とチャージ方法です。韓国旅行を楽しむためには是非とも持っておきたい一枚です。
ナカジマチカ / nakazimachica
神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立し、中国語を学ぶための台湾語学留学を経てそのまま台湾移住。現在は台中市を拠点にWebコンテンツ制作の個人事業主として生活中。