ども台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。
清潔感というキーワードに関して非常に敏感な日本で育った僕はもれなく綺麗好きに育ちました。何事も綺麗に保たれていると精神的にも健やかな生活を送ることができますよね。
そこで今回は日本より清潔とは決して言えない台湾に住む僕が、「綺麗好き」な人に向けた日本から台湾へ持っていくべきアイテムを6つ紹介したいと思います。
いずれもどれも僕が台湾へ移住した時に日本から持っていって良かったと思った物や、後から欲しくなった物です。それではご覧ください。
目次
01.柔軟剤
台湾の柔軟剤は日本のものと比べてバリエーションが少なく香りも微妙。仕上がりの柔らかさにも疑問を感じるので、やはり日本の柔軟剤の総合力の高さには勝てません。
僕のおすすめは花王のフレアフレグランスシリーズです。この柔軟剤の匂いが香ってくる女の子がいたら好きになっちゃうくらいこの柔軟剤が好きです。
02.消臭(除菌)スプレー
台湾の食べ物って結構ニオイがキツイので、飲食店や夜市で食事をして帰ってきた後、着ていた衣類を嗅いでみたらえげつないニオイが染み付くのは日常茶飯事です。洗濯機で気軽に洗えないオサレ系衣類は消臭(除菌)スプレーでサッとお手入れしましょう。
03.使い慣れたシャンプー
例え日本で生活していなくても、シャンプーは毎日肌に触れるものなので使い慣れた自分に合うものを使いましょう。
僕も色々と試行錯誤を重ね最近はディアテックのカウンセリングプレシャンプーというシャンプーを使用しています。1つ1,300円くらいしますが、たっぷり入っていて長持ちします。洗い上がりはかなりスッキリしますが人によって好みが出るかもしれません。
04.靴用の防水スプレー
僕は日本でも愛用していましたが、台湾は雨が多いので求められるシーンが多くなるのがこの靴用の防水スプレーです。雨水は勿論のこと汚れも弾いてくれるので靴自体の寿命を伸ばしてくれる効果もあります。
05.靴ブラシ
道や空気が日本より綺麗とは言えない台湾では、外出して帰ってくると信じられないくらい靴に汚れが付着していることがあります。お出かけ後と防水スプレー前にサッと汚れを落とせばお気に入りの靴の日々のケアもばっちりです。
06.ゴキブリキャップ
何とはあえて言いませんが、台湾は暖かい気候で飲食店が多い国なので、日本の比じゃないほど出現率が高いです。ちなみに彼らの中国語での愛称は「小強(小さくて強いやつ)」です。
最後に
台湾には日本製の物が売っているお店もあるので、今回紹介した6つのアイテムを全て日本から持っていく必要はないかもしれません。
ただ、そういったお店は少なく、価格も日本で買うより少し高めであることから日本製品の入手難度は少し高めです。
郷に入れば郷に従えという言葉もありますが、ある程度は慣れた生活スタイルを送ることで心を健やかに保つことも必要だと僕は考えています。みなさんも自分に合った日本の便利アイテムを持ち込んで楽しい台湾ライフをお過ごしください。
ナカジマチカ / nakazimachica
神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立し、中国語を学ぶための台湾語学留学を経てそのまま台湾移住。現在は台中市を拠点にWebコンテンツ制作の個人事業主として生活中。