ども台湾在住で、台湾に住みはじめる前は観光客として何度も台湾へ行ったことがあるナカジマチカ(@nakazimachica)です。
僕が以前台湾で購入して使い続けている台湾大哥大(台湾モバイル)のプリペイドSIMカードは、購入した日(最後にチャージした日)から6ヶ月以内であれば、追加チャージすることで以前購入したSIMカードを再利用することができます。チャージをすることでSIMカード自体の有効期限も自動的に延長されます。
そこで今回は台湾大哥大のプリペイドSIMカードをオンラインチャージし、SIMカードの有効期限を延長する方法を紹介します。それではご覧ください。
目次
オンラインチャージに必要なもの
- SIMフリーのスマホ
- 購入して6ヶ月以内の追加チャージが可能な台湾大哥大のプリペイドSIMカード※空港で販売されている旅行者用のプリペイドSIMカードは追加チャージができないのでご注意ください。
- 台湾のクレジットカード又は日本のクレジットカードを紐づけた台湾アカウントのLINE Pay
オンラインチャージ手順
1. 台湾大哥大のサイトにログインする
まずは台湾大哥大のチャージに関するページにアクセスします。
下部までスクロールするとログイン情報入力欄があるのでこちらから台湾大哥大にログインします。台湾大哥大の会員登録を済ませている方は左側の「我要登入台灣大客戶」からログインしてください。
会員登録はひと手間かかるので、今回は非会員でもできるログイン方法を紹介します。

- 手機號碼…携帯電話番号
※SIMカードを購入した時に店員さんから渡された資料のどこかに書いてあります。
- 身分證號…パスポート番号
- 驗證碼…キャプチャ
※下に書いてある数字
「我要快速登入」の欄に上記3項目を入力し「登入」をクリックします。
2. チャージするプランを選択する

ログインするとページ上部に、現在の自分の携帯電話番号やプリペイドSIMカードの有効期限、チャージ残額などが表示されるのでその下にあるプラン一覧からチャージするプランを選択します。

チャージするプランの選び方ですが、旅行などでとにかくインターネットをたくさん使いたい場合は滞在日数分の「日計型(デイプラン)」を選びましょう。こちらはネット使い放題です。
もし長期滞在(3ヶ月以上など)でネットは最低限しか使わないという場合は、使用できるデータ量が決まっている計量型(データプラン)の「450元 3GB/90天」(有効期限が90日間、3GB分ネット使用可)や、「1000元 8GB/185天 (購買1000MB其餘贈送)」(有効期限が185日間、8GB分ネット使用可)を選択するとお得です。
3. 支払い方法などの選択

いずれかのプランを選択したら、そのまま下にスクロールしていき「付款方式」の欄にある「信用卡支付(クレジットカード払い)」または「LINE Pay」にチェックを入れます。
※クレジットカード払いは台湾のクレジットカードのみ対応。ただし台湾のLINE Payなら日本のクレジットカードを紐づけることで決済可能です。
続いてその下の「Email通知」に自分のメールアドレスを入力します。最後に「發票項目」で「愛心碼(慈善団体へ寄付)」にチェックを入れたら(その他の選択肢の意味が分かる方はそれを選択し必要な情報を入力)、下の「下一歩」をクリックします。

チャージする内容の確認画面が表示されるので内容に問題がなければ「確認送出」をクリックします。
4. 料金の支払い

画面が切り替わるので、支払いをクレジットカードにした場合はクレジットカード情報を入力して「下一歩」をクリックします。「信用卡檢核嗎(CVV2)」はカード裏面に書かれた3桁のセキュリティーコードのことです。
5. チャージ完了

画面が切り替わり、「儲值結果」のところに「儲值成功」と表示されていたらSIMカードへのチャージは完了しています。これでSIMカード自体の有効期限も自動的に6ヶ月間延長されました。
オンラインチャージを行う時の注意点
計量型(データプラン)は購入タイミングはそこまで気にしなくても問題ありませんが、日計型(デイプラン)は申し込んだその日から有効期限が設定されるためインターネットを使い始める当日にチャージする必要があります。
つまり日計型(デイプラン)を購入する場合、台湾現地に到着してから空港のWi-FiやiTaiwan(愛台湾)などの無料Wi-Fiを利用してチャージ作業を行うのをお勧めします。
SIMカードのチャージ残額や使用期限の確認方法

チャージした時と同様の手順で台湾大哥大のサイトにログインすれば、利用しているSIMカードのチャージ残額や使用期限を確認することが可能です。
ナカジマチカ / nakazimachica
神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立。台湾で10年間暮らした後本帰国し、現在は神奈川を拠点にWebコンテンツ制作の個人事業主として生活中。
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