1. 台湾での銀行口座開設方法を紹介! 台湾で生活するために台湾の銀行で銀行口座を開設してきた

2015.03.132018.04.21 Update

台湾での銀行口座開設方法を紹介! 台湾で生活するために台湾の銀行で銀行口座を開設してきた

僕は現在台湾で生活をしているのですが、台湾での生活をより便利にするために台湾現地の銀行で口座を開設してきました。

台湾現地の銀行口座を持っておくメリットとしては、台湾ドルのままお金を預け入れておけるだけなく、一度に日本円を台湾ドルに両替えできる金額の上限(通常は台湾ドルで3万元相当まで)がなくなったり、居留ビザを取得する時などに必要な残高証明書を発行できるようになります。

というわけで今回は、台湾で生活している(生活する予定のある、又はよく旅行に来る)人にとっては、持っていると便利になる台湾の銀行口座開設方法を紹介します。どうぞご覧ください。

Advertisement

この生地で紹介すること

銀行口座を開設した銀行

玉山銀行

台湾は日本より銀行の種類が豊富なのですが僕はその中から玉山銀行という銀行を選びました。

玉山銀行を選んだポイント

最大の理由は家から近かったからですね。台湾はまだまだ現金社会なので、現金を引き出すためATMの利用で何度も足を運ぶことになることは分かりきっています。よって家から近い銀行が正義です。

また今まで行った台湾の銀行の中で、対応が一番良く女性スタッフが綺麗(大事)でした。そして若めのスタッフも多かった(=日本語や英語が使える人がいる可能性が高い)です。

銀行口座開設に必要な物

銀行によって必要な物は違う

僕は本記事で紹介する玉山銀行の他に何個かの銀行で口座開設を試みた経験がありますが、そこで分かった事としては銀行によって口座開設に必要なものや条件は若干異なるということです。

例えば上に記したものに加えて、長期滞在できるビザや居留証、通っている学校や勤め先などの固定電話番号や台湾人の友人の電話番号を求められる場合もあります。

また居留証などの確実な長期滞在を証明ができるものがないと、デビットカードやクレジットカードの申し込みができなかったり、インターネットバンキングも機能制限をかけられたりします。

「中華民國統一證號」とは?

中華民國統一證號とは台湾におけるマイナンバー的な存在で、居留証を持っていない人は口座開設時に必ず必要なものです。台湾に住所が無い外国人旅行者でもパスポートさえあれば無料で取得可能です。下記に取得方法を紹介しているのでご参考ください。

台湾の住所・電話番号が無くても口座開設はできる?

台湾の移民署による銀行に関するページによると、台湾に住所がない場合の台湾での銀行口座開設は中華民國統一證號と台湾のビザ付きパスポート、第二身分証明書が必要とだけ記載されており、台湾に住所の有無は問題なさそうです。

ただ僕が実際に台湾にあるいくつかの銀行へ行って確認した限りは台湾の銀行口座開設の際には必ず台湾の住所・電話番号が必要でした。しかし銀行によって口座開設条件は微妙に異なるので、ビザを持っているけど台湾で家を借りる予定がない人は試す価値があります。

銀行に入ったらどうすればいい? 口座開設までの手順

玉山銀行

まずは銀行口座を開設したい旨を伝える

日本と同様、銀行に入ると入口で案内の人に何しにきたのか聞かれるので「我要開戶(ゥオヤオカイーフー)…口座を開設したいです」と伝えます。

すると整理券を渡されるので椅子に座って待ち、自分の番号が呼ばれたら窓口へ行き中華民國統一證號基資表とパスポートを提示して再度「我要開戶」と伝えましょう。

またインターネットバンキングも必要な人は「我想申請網路銀行(ウォシャンシェンチンゥワンルーインハン)…インターネットバンキングを申し込みたいです」と続けて伝えてください。

銀行口座開設の際に必ず聞かれること

銀行口座開設の際は「台湾で何をしているか?」と「銀行口座の使用目的」の2点について必ず聞かれます。

何をしているのか?っていうのは、要するに「何のために台湾に滞在しているか?」ということなのですが、語学学校に通っている(通う予定のある)方や留学生なら「讀書(ドゥウシュー)」、ワーホリや駐在員、現地採用などで働いている方なら「工作(ゴンーズオッ)」と答えます。

使用目的に関してはどちらの場合も「我想要存生活費(ゥオシャンヤオツンシェンフオフェイッ) … 生活費を入れたい」と言えれば問題ありません。

銀行口座開設申請用紙

すると申請用紙に名前や住所、電話番号などを記入するよう指示されます。申請用紙はもちろん中国語ですが漢字なので項目ごとに書かれていることをよく読めば、何を聞かれているかは理解できると思います。

申請記入を済ませて提出し、しばらく待つと口座開設が完了するので通帳を貰うことができます。

僕は更にこの口座開設手続きが終わるタイミングで、持ってきていた日本円を台湾ドルに両替えして銀行へ預金しておきました。ちなみに玉山銀行は外貨用の預金口座もあるので日本円のままでも預金可能です。

銀行によってはキャッシュカードの受け取りは後日になる

玉山銀行の場合、通帳は即日発行ですがキャッシュカードができあがるのは営業日1週間後と言われるので、次の週になったら再び銀行を訪れてキャッシュカードを取りにいく必要があります。キャッシュカード受け取りの際にも通帳とパスポートが必要です。

ただ中にはキャッシュカード・通帳など全てその場で即日発行してくれる銀行もあります。例えば僕が別に口座を持っている中國信託銀行はスムーズにいけば申請から30分以内に全て受け取ることが可能です。

台湾で銀行口座を開設してみた感想

キャッシュカードと通帳

台湾での口座開設は(特に慣れていない支店の場合)外国人だと色々面倒なようで、口座開設の手続きが完了した時は実に2時間が経過していました…。

拙い中国語と英語、ジェスチャー、更には筆談も駆使しながら進めたので当然といえば当然ですが、一時は僕1人に対し4人がかりで対応してくれてかなり申し訳ない気持ちになりました。

ただ運が良ければ銀行・支店によっては日本語が話せるスタッフがいることもあるので開設手続きがスムーズに進む可能性もあります。ですがやはり日本語だけしか話せない場合はかなり厳しいというのが正直な感想です。

また、台湾で銀行口座を開設した他の日本人のブログを何度か読んだことがありますが、台湾で外国人が銀行口座を開設するには徐々に審査が厳しくなっているのか、その時によって必要な物も変わっていっているようですし、手続きの流れも若干違うようです。

ポイントはこちらの意思をどれだけ正確に銀行側へ伝えられるかになるので、中国語や英語が話せない場合はその場にいるスタッフの能力と対応次第となってしまいます。

外国人が台湾で銀行口座を開設するためにはまず諦めないこと、ある程度の言語能力、そして運が少しだけ必要になるでしょう。

ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年間働いた後、台湾で1年間中国語留学、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点にフリーランスとして生活しています。

詳しいプロフィールを見る

フォローしてナカジマチカの更新情報をチェックする

キャッシュカードと通帳

Advertisement

ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年間働いた後、台湾で1年間中国語留学、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点にフリーランスとして生活しています。

詳しいプロフィールを見る

今週の人気記事 TOP5