1. 台湾の病院で健康診断を受けたら、麻疹(はしか)の抗体が無かったので接種させられた話

2015.08.192015.10.14

台湾の病院で健康診断を受けたら、麻疹(はしか)の抗体が無かったので接種させられた話

台湾の病院で健康診断を受けてきた」の番外編です。

そもそも何故ここまでして健康診断が必要なのかというと、台湾では台湾に半年以上連続で滞在したり台湾で働いたり携帯の月額プランを契約したりするためには、停留ビザを居留ビザにへ切り替えるという手続きが必要になります。

正直今のところ、居留ビザの恩恵にはどれも興味無いのですが、とりあえず居留ビザを持っていると便利そうだし、その後申請出来るようになる居留証は台湾国内での身分証明書にもなるので、せっかく取得できる条件が整っているなら取ってしまおうという魂胆です。

本題以外の話が少し長くなりましたが、今回はその居留ビザ取得のための資料として健康診断の証明書が必要になっているというわけですね。

そして健康診断を受けにいった時の話に繋がるわけですが、あらすじとして台湾の病院で健康診断を受けて、結果が出る1週間後に証明書を受け取りに行ったら、「麻疹(はしか)の抗体が無いから証明書は渡せない。」と言われてしまいました。

そしてその流れで証明書を受け取りに行ったその日に麻疹の抗体を接種することになります。

その麻疹の抗体を打つまでの流れが台湾っぽくラフな感じでちょっと面白かったので、その時の記録を健康診断の番外編として残しておこうということです。

特にアラサーの皆様は小さい頃に接種していても、効力が切れてる可能性もございますので、同じ状況に陥りましたら是非参考にしてください。

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健康診断証明書を受け取るために、その日の内に抗体を接種したい

お医者さんから渡された謎のメモ

さて冒頭にも書いたように、家醫科の窓口へ健康診断の証明書を受け取りに行ったら、麻疹の抗体が無いから、注射を打たなきゃ駄目って話になってしまいました。

かと言って台湾に滞在できる期限はすぐそこに迫ってきているし、また日を改めて病院に来るのも面倒なので、なんとか健康診断をその日に受け取って帰りたいわけです。

そこで今日中に抗体を打って証明書を持ち帰ることは可能かどうか聞いてみると、大丈夫とのこと。

窓口にいた人の説明が分かりづらかったので、途中で奥から出てきたお医者さんに英語と中国語で説明してもらい、謎のメモが書かれた紙きれを渡され、これを2階の「掛號・批價」の人に渡しなさいと言われます。

「掛號・批價」で受付

掛號・批價

いつもお世話になってる「掛號・批價」のカウンターへ来ました。先程受け取ったメモを渡してみます。当然話が通じません。

「健康診断の結果を受け取りに行ったら、麻疹の抗体が無くて証明書が受け取れないので、今日接種することになり、とりあえずお医者さんにこのメモをあなたに渡すよう指示を受けました。」

みたいなことを中国語で途切れ途切れ説明。

すると何となく分かってくれたようで、その後様子を見ていると、家醫科へ内線を繋いでくれ(?)、なにやら色々と手配してくれている雰囲気に。

カルテ

抗体を接種するための手続きが終わると、いつのまにやら出来上がったカルテを渡され、カルテを持ってまた家醫科へ行くように言われます。

「家醫科」で診察

診察室

カルテを家醫科の窓口へ持って行き、どうすればいいのか聞くと(分岐点みたいなところで必ず聞いてる)、診察室にノックして入れとのこと。

他の患者さんはみんな自分の番号を待ってるようだけど良いのかなと思いつつ、緊張しながらノックして診察室に入ります。

特に何だこいつ?みたいな顔をされず、「はいここに座って~」と促されるまま、お医者さんの簡単な診察を受けると、横に居た看護師から見覚えのある用紙を渡されます。抗体接種代支払い用紙と注射をするための用紙ですね。

最後に1階の「掛號・批價」で抗体接種代払ってきてねと言われ診察室を後にします。今回はなぜか2階じゃなくて1階で支払いです。

1Fの「掛號・批價」で支払い

1Fの掛號・批價

1階に降りて入口のすぐ側にある窓口で抗体接種代の支払います。592元なり。

健康診断代が1,492元で済んだと思ったら思わぬ痛手。結局健康診断で掛かった費用は合計2,000元位となりました。

ここも整理番号を発行していてその番号順に受付しているので、左にいるおばちゃんから整理番号を受け取りましょう。

「薬局」で抗体を受け取る

薬局

その後は「掛號・批價」の左手にある薬局へ行き、おもむろに窓口へ先ほどの支払った領収書を提出すると、液体の入った小瓶入り透明な袋を渡されました。ってこれ明らかにこれから約十数分後に自分に打つ抗体ですよね。

手渡しされた麻疹の抗体

2階に戻る道中、自分の手の温度で抗体が駄目になったりしないのかなぁとか心配したりしましたが、それで駄目になるなら渡さないだろうと思い込むことで緊張感を抑えます。自分に打つ抗体を自分の手で運ぶ体験、日本じゃまず出来なそう。

「家醫科」の診察室で抗体接種

再度、家醫科の窓口へ行き、「薬買ってきたんだけど、どうすればいいのかな?」と尋ねると、やっぱりまた診察室にノックして勝手に入れとのこと。この方式慣れない。笑

診察室に入って椅子に座らされしばし待機。しばらくすると「ちょっと立上がってこっちに来て」と言われ、看護師さんが目の前で抗体を注射器にセットしてる様子をまさかと思いつつ眺める。やはり自分の手で持ってきた奴を打つんですな。

ちなみにこの時同じ診察室にはカーテン越しに別の患者さんが居る状態で、お医者さんが診察してます。中国語だからはっきり分からないから良いものの、本音としては他人の病状は聞きたくないし、聞かれたくないものですねぇ。

診察室の中

そんなことを考えながら看護師さんの注射器セッティングが終わる様子を眺めていたら、その立った状態のまま左の二の腕に注射器をブスりと刺されました。

筋肉注射ですが、予想通り、座ってリラックスした状態でとかそういう配慮は一切ありません。

こんな感じで麻疹(はしか)の抗体接種無事終了です。この後は無事証明書を取得出来ました。いち早く証明書が欲しい僕にとっては別に問題無いんですが、接種後1週間経過を診てからとかそういう細かいことは気にしないみたいです。

台湾の病院で麻疹(はしか)の抗体を接種した感想

台北市立聯合医院 中興院区 外観

カルチャーショックを受けること数回、台湾独自のペースにも慣れてきたと思っていたんですが、僕はまだまだ駆け出しだったってことですね。

外国人って面倒ですね。自分から見たら割と大雑把な台湾ですら面倒だと思うくらいですら、日本に移住しに来た外国人とかはこういった施設でも英語がほぼ通じないし、もっと大変なんだろうなぁ。

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ナカジマチカ

名前:ナカジマチカ
1985年生まれ31歳。横浜出身。東京でサラリーマンとして約7年働いた後、台湾で中国語を1年間勉強。現在は台湾を拠点にフリーランスとして働きながら時々他の国を旅行したりしつつ、台湾に生まれてたら納豆絶対食べないわとか考えたりして生きています。
@nakazimachica
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nakazimachica[at]gmail.com

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