1. 【台湾長期滞在者向け】高額の日本円を台湾ドルへ両替えする最適な方法

2017.05.292017.09.12

【台湾長期滞在者向け】高額の日本円を台湾ドルへ両替えする最適な方法

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留学や仕事などで台湾にいらっしゃる方は現地での生活のために、普通に台湾を旅行する時より少し多めの日本円を台湾ドルに両替えする機会があるかと思います。

その時に出てくるのが「高額の日本円はどこでどう台湾ドルに両替えするのが一番良いのか?」という疑問です。

そこで今回は僕と同じように長期で台湾に滞在していて高額の日本円を両替えしたい方のために、最もお得に両替えできる方法を紹介いたします。どうぞご覧ください。

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高額の日本円を台湾ドルに両替えするならどこがお勧め?

台北駅

高額の日本円の両替えはどこで行うのが良いかと言うと、正攻法では街にある銀行で両替えするのが一番良い方法です。

次に何銀行で両替えをするべきかという話になるのですがそれは日によって異なります。そこでまず台湾にある各銀行の日本円レートを確認できるサイトを見ていきます。

日本円を台湾ドルに両替えする時にこのサイトで見るべき場所は2つあります。現鈔買入現鈔手續費です。

現鈔買入とは

簡単に言うとこの「現鈔買入」が高ければ高いほど沢山台湾ドルが返ってきます。具体的には自分が両替えする日本円が「現鈔買入」の数値を掛けた額の台湾ドルに換わります。

次に僕が台湾留学時代に台湾1年分の生活費として持っていった120万円を台湾ドルに両替えをするとどのくらいの額になって、レートの異なる銀行2つで両替えするとどのくらいの差が出るのか見ていきましょう。

  • 現鈔買入「0.2500」の銀行で120万円を両替えした場合
    …300,000元
  • 現鈔買入「0.2600」の銀行で120万円を両替えした場合
    312,000元

旅行などでの少額の日本円両替えとは違い、0.0100だけレートが違うだけで12,000元(約44,400円)もの差が出てきてしまいました。これは結構大きな差です。

現鈔手續費とは

次に現鈔手續費です。これはつまり手数料のことでして、先程紹介したサイト上では大きく分けて計算方法が3種類あります。

  1. 「免手續費」 … 無料
  2. 「每筆NT$100」 … 一律100元
  3. 「台幣總額之0.5%~1%」 … 両替えした台湾ドルの0.5%~1%

当然ですが両替え額が大きい場合は「台幣總額之1%」の銀行での両替えはやめておきましょう。例えば0.2500のレートで先程の例のように日本円120万円を両替えしたとしたら、上にも書いたように貰える額は300,000元となります。

すると300,000元の1%は3,000元(約11,100円)ということで非常に高い手数料が取られてしまうことが分かります。手数料一律100元のところと比べると大きな差が出るわけですね。

結論

長期滞在などで高額の日本円を両替えする場合は、台湾の各銀行の日本円レートを見れるサイト上にて、「現鈔買入」の数値が高く、「現鈔手續費」が免手續費または每筆NT$100の銀行を確認して、両替えを行うのが最も良いと考えられます。

またその他の両替え方法として、比較的レートが良く、両替え手数料も無い「銀樓」という場所での両替えも候補として挙げられますが人によってはリスクに感じる場合もあります。詳しくは下記をご覧の上、自己責任でお試しください。

街の銀行で両替えをする時の流れ

新光銀行

両替えを行う銀行が決まったら早速銀行へ両替えしに行きましょう。お目当ての銀行が決まったらGoogleマップ上で、その銀行名を入力すれば銀行の位置を表示してくれます。

高額の日本円の両替えを行うタイミングと場所…それはもうとても悩みました。ですが為替レートは今こうしている間にも目まぐるしく変動しています。

日が変われば0.05~0.1くらいは平気で変動する可能性もあるので、両替えへ行く銀行を事前に何個かアタリをつけておき、両替えに出かける寸前にレートを改めてチェックして、その時のレートで行く銀行を判断しましょう。

僕は最終的に両替えしようと思ったタイミングで「現鈔買入」がそこそこ高く、「免手續費(手数料無料)」だった新光銀行を選びました。

整理券発行機

銀行内に入ったら入口に立ってお客さんの要件を聞いている人に、「我要日幣換成台幣(ウォヤオリービーファンチェンタイビー)… 日本円を台湾ドルに両替えしたいです。」と伝えましょう。

するとその人が整理券の機械を操作して要件別の整理番号を発行してくれるので席で待ちます。もしそこに誰も立ってなかったら誰か来るまで待つか、整理券発行機で「外幣」と書いてあるところをタッチして自分で整理券を取りましょう。

しばらく待つと銀行内にある電光掲示板に自分の番号が表示されるので、窓口の番号を確認してそこに向かいます。

新光銀行のカウンター

再度カウンターの人に「我要日幣換成台幣」と伝えパスポートを渡します。

結局機械でも数えてくれるのですが事前確認でいくら両替えするのか聞かれます。またこの時はここで更に現住所と電話番号を求められ、整理券の裏に書くよう指示を受けたので書いて渡しました。(既に口座開設済の銀行での両替えなら聞かれません。)

空港にある銀行(両替所)での両替えならお金を渡せばすんなり両替えしてくれますが、街の銀行での両替えをする際は身分証明を少し厳しく行うようです。また両替えを行った場所が口座開設済みの銀行でなく、長期滞在用のビザも所持していない場合の両替額の上限は3万元(約11万円)相当です。

両替え証明書

最後に両替えに出した日本円・レート・台湾ドル・手数料の4点を書面上で確認したら、サインをし台湾ドルを受け取って終わりです。

ちなみに例のサイト上では、新光銀行は「免手續費(手数料無料)」と書いてあったのに結局100元の手数料が掛かりました。手数料無料と書かれていても口座開設済の銀行に限る可能性もあるので、基本的に手数料は一律100元と考えたおいたほうが良いでしょう。

※1元=3.7円で計算(2017年5月29日現在)

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ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年働いた後、台湾で中国語を1年間勉強、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点に据えフリーランスとして生活してます。

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