1. 台湾の居留ビザ(語学留学用)を申請する方法
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台湾の居留ビザ(語学留学用)を申請する方法

ども台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。現在台湾で語学留学をしているのですが、先日語学留学用の居留ビザを申請してきました。

正直この居留ビザ申請のための書類集めは中国語を1から勉強している身には堪えました。その苦労の集大成ということでさながら神龍でも喚び出すような気持ちで外交部領事事務局の門を叩いてきました。

それでは今回はその居留ビザ申請に必要なものと取得までの流れ、そして注意点などを紹介していきます。どうぞご覧ください。

目次

居留ビザ申請に必要なもの

1.パスポート+コピー

パスポートのコピーを会社や学校やコンビニなどで取っておきましょう。有効期限が半年以上残っている必要があります。

2.申請書

中華民國簽證申請表というサイトで事前申請が必要です。申請が済んだら申請書を印刷し、直筆のサインを入れることで書類が完成します。自宅にプリンタが無い人はセブンイレブンのibonを利用すると便利です。

3.在学証明書(在學證明書)

台湾師範大学の語学学校に通っている場合は博愛大樓の6階にあるマシンで発行します。1枚25元です。授業料を払ったところまでしか在学証明ができないので、必ず次学期の授業料を612号室で支払った後に発行します。

4.成績表(學生學習成績紀録表)

こちらも博愛大樓の6階にあるマシンで発行します。1枚20元です。現時点の成績が出るだけなのでこちらは授業料を払っていなくても問題ありません。

5.出席表(當月出席表)

博愛大樓6階の612号室(学費を払う所と同じ部屋)に入ってすぐ左側にある棚に置いてあります。

ただそのままでは必要な項目が埋められていない状態なので、今自分が受けているクラスの先生に記入してもらった後、612号室の5番窓口で学校のスタンプを押してもらうことで書類として完成します。

6.中国語学習計画書

ノートから(少し丁寧に)ちぎった紙に「學中文的計畫」というタイトルで、自分の中国語学習の目的や方法などを200文字くらい書いて提出したところ特に問題ありませんでした。

多分3,4行くらいしか書いていなくても問題ないと思います。ちらっとしか見られません。但しボールペンで書く必要があります。

7.残高証明書(財力證明書)+コピー

口座を開設している台湾の銀行で発行してもらいましょう。直近何ヶ月以内のものなどの指定はありませんが1ヶ月以内に取得したものを用意しておくのが良いでしょう。8万元以上が預金されている必要があります。

8.健康診断証明書(健康檢查合格證明書)+コピー

外国人健康診断指定病院リストに載っている病院で健康診断を受けることで取得できます。3ヶ月以内に取得したものを用意しましょう。

9.証明写真2枚(横3.5cmx縦4.5cm、6ヶ月以内に撮影したもの)

台湾の証明写真撮影機のサイトによると、居留ビザ(外僑簽證)の場合は3.5cmx4.5cmのサイズの証明写真を用意する必要があります。

10.手数料(3,000元)

※居留ビザ申請に必要なものは変更になる場合がございます。申請の際は事前に外交部領事事務局のサイトにある外国人語学留学生の居留ビザ手続きの説明や、語学学校に置いてある居留ビザ申請に関する資料などをご確認ください。

申請場所

外交部

居留ビザの申請は外交部領事事務局という場所で行います。今までビザ関係の手続きを行ってきた移民署ではないのでご注意ください。

最寄りの台北MRT駅は台大醫院、または善導寺です。

居留ビザ申請手順

1.居留ビザ申請窓口へ行く

外交部領事事務局のエスカレーター

外交部領事事務局に到着したら「簽證」の案内に従い、入ってすぐ右側にあるエスカレーターで3階へ上がります。

奥に見えるビザ申請窓口

書類の記入や証明写真の貼り付けなどの事務作業を行う机の奥にあるカウンターが居留ビザ申請をするための窓口です。「簽證(VISA)」と書いてあるのですぐに分かるかと思います。

整理券を取って待機

カウンターの上に設置されている整理券発行機から整理券を取って待機します。外交部領事事務局は外国人がたくさん居る移民署と異なり、基本的にはパスポートの新規発給申請を行う台湾人ばかりなので、外国人のビザ関係の窓口は空いています。

資料確認中

自分の番号が呼ばれたらカウンターへ行き、居留ビザ申請に必要な書類を提出すると、担当の方が淡々と資料を確認していきます。

僕の時は必須資料は揃っていたのですが、必要書類の内のひとつである学習計画書に語学学校の授業時間を書くよう言われました。

資料の確認が終わると4色の用紙を渡され「繳費處」で支払いをしてくるよう言われます。

2.「繳費處」で手数料を払う

繳費處

繳費處は出口エスカレーター付近にあります。

渡された4色の用紙を提出し、手数料の3,000元(約10,500円)を支払うと、ピンクとグレーの紙だけ戻ってきます。

3.居留ビザ申請窓口へ戻りグレーの用紙を渡す

重要なピンクの用紙

簽證(VISA)の窓口に戻り、グレーの用紙を先程資料を確認してもらった人に直接渡します。

手数料支払いのためカウンターを離れる際、「次は整理番号を取らずに直接渡してくれれば良いよ。」とは言われたのですが渡すタイミングが難しい。人が途切れるタイミングを伺って渡しました。

このあたりの良い意味での図々しさというか強引さみたいなものは、台湾に来てから徐々に獲得しつつあるような気がします。

すると「この日にこの用紙(ピンク)を持ってまたココに来てね。」と言われます。居留ビザが貼り付けられたパスポートは11日後に受け取れるようです。

ただし他の語学留学をしている学生達に話を聞くと居留ビザの受け取りはタイミング次第で2,3日前後することもあるそうです。

4.居留ビザを受け取る

居留ビザ

申請から指定日数が経過したら再び外交部領事事務局へ行き居留ビザを取りにいきます。受取時はピンクの用紙を持って、申請時と同じ「簽證(VISA)」の窓口で整理券を取って待ちます。

何も問題がなければ番号を呼ばれた後に居留ビザが貼られたパスポートを渡され、15日以内に居留証を申請しないと居留ビザは無効になるとか、居留証の申請を行う移民署の場所などの説明を受け、居留ビザの受け取りは完了します。

居留ビザから居留証への切り替えにあたり停留期限を心配していたのですが、渡された居留ビザを確認すると停留期限は伸びていませんでした。というか******と伏せられてます。

居留ビザや居留証の発行を待っている間に、元々停留ビザに記されていた停留期限がやってきてしまう人もいると思うのですが(僕もそうでした)、停留期限前に居留ビザを申請し、15日以内に居留証を申請する段階に入れば問題ないそうです。

ただこの間に日本へ帰ったり、他の国を訪れる場合は停留期限が不明確なのでそのまま空港に行くとトラブルが起こる可能性が高いです。出国予定のある方は外交部領事事務局や移民署で相談して指示を仰ぎましょう。

ちなみに、写真の左端にもちらっと文字列が映っていますが居留ビザはシングルしかないらしいです。

居留ビザ申請で分かった事と取得時の注意点

台湾人のパスポート申請エリア

僕の時は居留ビザを申請してから貰えるようになるまで最低11日間掛かりました。つまり半年以上台湾に滞在する予定で居留証を取得する人は、最低でも停留ビザの停留期限2週間前までには各種資料を全て集め、居留ビザ申請に行った方が良いということになります。

停留ビザの停留期限が足りず結局一度台湾を出国せざるを得ない状況になったクラスメイトが、語学学校側に相談して聞いた話では停留期限1週間前が居留ビザ申請のデッドラインだそうです。

実は僕も少し早めくらいで居留ビザ申請の準備を進めていたのにも関わらず結構ギリギリになってしまったので、居留ビザ申請可能日(語学学校に入学してから4ヶ月後)が近づいてきたら各書類(特に「残高証明書」と「健康診断証明書」)を集めて居留ビザ申請準備を進めるくらいでちょうど良いと思います。

※1元=3.5円で計算(2019年10月21日現在)

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ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年間働いた後、台湾で1年間の中国語留学、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点にフリーランスとして生活しています。

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ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年間働いた後、台湾で1年間の中国語留学、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点にフリーランスとして生活しています。

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