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台湾での語学留学費用を節約する方法

ども中国語を学ぶために台湾で語学留学を1年間経験したことがある、台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。

さて来月には3月になり、4月になれば新生活を迎える日本人も多いと思います。そして新たな進学先として台湾での語学留学を選択される方もいるのではないでしょうか。

僕は2016年に台湾で1年間の語学留学を終えた後、本ブログで台湾留学1年間でかかった費用をできる限り細かく公開するという、台湾における語学留学費用の記事を公開しました。

その結果、渡航費、学費、生活費など諸々を合わせて1年間で約200万円が算出されました。これを見て「意外と高いな…」と思った方もきっといらっしゃるでしょう。

そこで今回は僕が知っている台湾での語学留学費用を大きく節約する方法を5つ紹介したいと思います。それではご覧ください。

台湾で語学留学費用を節約する方法5つ

  1. 台北ではなく台中や台南、高雄などの台湾地方都市で留学する
  2. 大学付属の語学センターで勉強する
  3. 教育部華語文奨学金(台湾の奨学金制度)を利用する
  4. 留学準備は留学エージェントを利用せずに自分で行う
  5. 円高の時に日本円を台湾ドルにまとめて両替する

01. 台北ではなく台中や台南、高雄などの台湾地方都市で留学する

高雄MRT美麗島駅内

台北は交通インフラが成熟しコンパクトにまとまっていて、外国人慣れした人や機関も多く非常に便利な都市ですが「台湾の中で台北(特に台北市)だけは別の国」と言われるくらい物価が他の都市に比べて高く、人によっては日本の都市圏で暮らすより生活コストかかる場所でもあります。

実は語学センターの学費に関しては地域差はほとんどありませんが(むしろ南部の語学センターはやや高い傾向)、台湾へ長期滞在する際、一番お金がかかり差が出る項目は「家賃」と「食費」です。

例えば家賃で言うと、台湾中南部で5,000元(約22,500円)/ 月で借りることができるレベルの部屋が、台北では10,000元(約45,000円)/ 月を必要とすることも多いです。また食費はローカルレストランで外食をした場合、台北は他地域に比べ全体的に10元〜30元高いことが多いです。

このように家賃と食費が大きく変わることを考慮すると、台北以外の場所で留学すれば、同水準で生活したとしてもおそらく年間で30万円近い節約に繋がるでしょう。

02. 大学付属の語学センターで勉強する

台湾師範大学の語学センターロゴ

長期間台湾へ滞在することが決まっている場合は、大学付属の語学センターで中国語を学ぶのをおすすめします。

ただ、実を言うとマンツーマンレッスンの学費で言えば、僕が過去に中国語を学んだ大学附属の語学センターより、台北で人気の民間語学学校TLIなどの方が安かったりします。

大学付属の語学センターで勉強すると長期滞在用ビザが取得できるので出国費用を抑えられるメリットは確かにあるのですが、大学付属の語学センターで中国語を学ぶ大きな理由は次の項目で説明する「教育部華語文奨学金」という奨学金制度の話に繋がります。

台湾にある大学付属語学センター一覧表はこちら

03. 教育部華語文奨学金(台湾の奨学金制度)を利用する

台北駐日経済文化代表処横浜分処

台湾では台湾の大学附属の語学センターで中国語を学習する外国人向けに、「教育部華語文奨学金」という返済義務のない給付型の奨学金制度が用意されています。

高卒以上の学歴の18歳以上であれば誰でも申請資格があり、試験に面接はなく書類審査のみで決まります。そしてもし申請が通れば毎月25,000元(約112,500円)が支給されるので、台湾で中国語を学びたい人にとっては非常においしい制度です。

推薦状を書いてもらう人が必要だったりと書類を集めるのがやや大変ですが、台湾での生活費を考えれば毎月25,000元があることは非常に大きいのでダメ元で申し込んでみましょう。

台湾奨学金制度に関する詳細はこちら

この奨学金の申請方法は台湾で語学留学を経験したコヤマさんが下記の記事で詳しく説明されています。

04. 留学準備は留学エージェントを利用せずに自分で行う

当然ですが、台湾へ語学留学する際の準備を留学エージェント等を通さず全て自分で全て進めれば費用が節約できます。

僕は留学エージェントを利用したことがないので利用すること自体を軽視することはできませんが、費用節約の優先度が高いのならば留学エージェントを利用しない選択もアリだと思います。

台湾は幸い情報が多く、疑問点は調べれば大体日本語で出てきますし、住む場所さえ何とかなれば語学留学についての準備はそこまで複雑ではありません。実際僕は留学エージェント等を利用せず台湾語学留学および台湾移住の準備をほぼ全て自分ひとりで行いました。

過去に僕が行った台湾留学準備や台湾で生活しながら得た情報は、下記にまとめておりますので良かったらご参考ください。

05. 円高の時に日本円を台湾ドルにまとめて両替する

臺灣銀行

これは狙ってできることではありませんが、円高のタイミングで留学をはじめ、それなりにまとまった日本円を台湾ドルへ両替すると台湾現地で使用できる台湾ドルが増えます。

2022年に入ってから台湾ドル/日本円の為替レートは1元=4.5円付近をウロウロしている状態が続いていますが、それまでの10年間は1元=3.5円前後に落ち着いていました。

上記の各レートで日本円100万円で購入できる台湾ドルをシミュレーションしてみると、

  • 1元 = 3.5円の時に100万円を両替 … 28万元
  • 1元 = 4.5円の時に100万円を両替 … 22万元

手数料などを除いた単純計算ですが、このように日本円を両替して得ることができる台湾ドルに大きな差が生まれます。

最後に

以上、台湾で語学留学をする際に費用を節約する方法の紹介でした。

ちなみに僕が台湾で語学留学した時は無知だったため、4,5番目に紹介した留学エージェントと為替レートに関すること以外は一切知らずに留学に臨んでしまいました。

これから台湾への語学留学を考えている方は、是非今回紹介した費用の節約方法を活用して自分がやりたいことを叶えてください。

※1元=4.5円で計算(2022年9月4日現在)

ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立し、中国語を学ぶための台湾語学留学を経てそのまま台湾移住。現在は台中市を拠点にWebコンテンツ制作の個人事業主として生活中。

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ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立し、中国語を学ぶための台湾語学留学を経てそのまま台湾移住。現在は台中市を拠点にWebコンテンツ制作の個人事業主として生活中。

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