ども、台湾で生活を始めてから結構な頻度でドリンクスタンドで売られている飲み物を買って飲んでいるナカジマチカ(@nakazimachica)です。
けど本当に美味しいんですよね。台湾のドリンクスタンドで売られている飲み物って。注文を受けてその場で作り始めるのでフレッシュな味わいが楽しめます。
さて日本人の間で台湾の有名な飲み物といえばやっぱりタピオカミルクティーですよね。けどタピオカミルクティー発症の地であるここ台湾では他にも魅力的な飲み物が多数存在します。
そこで今回は台湾に住んでいる僕が、タピオカミルクティー以外の台湾おすすめドリンクを紹介していきたいと思います。どうぞご覧ください。
台湾おすすめドリンク6選
01. 芒果牛奶(マンゴーミルク)

1年中購入できるスイカorパパイヤベースのミルクも美味しいですが、個人的にミルクと混ぜた時に一番美味しい果物はずばりマンゴーです。
おすすめは台北地下街にあるSoft Drink Bar TTI、またはCITY MILKの「芒果牛奶」です。ただしどちらも夏季(6月〜9月)限定です。
02. 養樂多綠(ヤクルトティー)

「ヤクルト×緑茶」という乳酸菌と日本を代表するお茶のまさかのコラボ。
注文すると日本では見慣れたあの形状のボトルからヤクルトが緑茶に注がれます。日本人的にはかなり抵抗ありますが騙されてもいいよって人は試す価値アリです。
有名ドリンク店50嵐を始めとした色々なドリンクスタンドで売られています。砂糖の量は微糖~半糖がお薦めです。砂糖無しだとあまり美味しくありません。
03. 水果茶(フルーツティー)

お店によって商品名が微妙に異なりますが、フルーツを売りにしているお店では台湾フルーツをゴロゴロ贅沢に使った水果茶(フルーツティー)が必ず売られています。
例えば康青龍で売っている『格雷冰茶』。これも水果茶(フルーツティー)なのですが個人的には至高の一杯なので必ずお試しください。
04. 南瓜拿鐵(パンプキンラテ)

タリーズコーヒー等では秋限定でパンプキンラテという名前の商品があったような気がしますが、あれとは完全に別物です。ホイップクリームなどの誤魔化しも一切無し。
一口啜るとまるでパンプキンタルトをそのまま食べているような感覚が味わえます。
ただ、今はレギュラーメニューで扱うドリンクスタンドがほとんどなくなってしまいました。時々個人店や大手で期間限定商品として売ることもあります。見つけたら即注文したい飲み物。
05. 檸檬蘆薈(アロエレモンジュース)

日本のアロエジュースとは少し異なりまして、レモンティーベースの飲み物の中に角切りのアロエがゴロゴロ入ったジュースなんですが、これがまた絶妙なんですよね。
アロエの食感を邪魔しないように氷は絶対抜くのがおすすめです。店員さんに「去冰」と伝えましょう。清心福全などで販売されています。
06. 奶蓋綠茶(チーズティー)

どんな飲み物か簡単に説明すると緑茶に泡状のクリームチーズが乗っかってる飲み物です。奶蓋は直訳すると「クリームのフタ」になります。
日本ではあまり馴染みのない飲み物ですが、ハマる人はハマります。個人的には大茗やLATTEAなどで売られているチーズティーがおすすめです。
最後に
ついつい買ってしまうくらい美味しい飲み物が街中に溢れている環境は、台湾の特長のひとつだと思います。
今回紹介した飲み物は全て美味しいです。ただ、糖分も見事にたっぷりなので僕のように台湾に住んでいる場合は毎日飲むのは控え、オーダー時に砂糖の量を調節するなりして健康面に配慮する必要があるでしょう。
ですが旅行で台湾にいらっしゃる場合は、こちらを参考に目一杯台湾の美味しいドリンクを楽しんでみてください。
※砂糖と氷の量は、基本的に全て「砂糖半分・氷無し」の「半糖(バンタァン)・去冰(チュービン)」を推奨しています。台湾のドリンクショップでの注文方法は下記の記事で詳しく紹介しているのでご参考ください。
ナカジマチカ / nakazimachica
神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後に独立。台湾で10年間暮らした後本帰国し、現在は神奈川を拠点にWebコンテンツ制作の個人事業主として生活中。
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