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僕が行った台湾に住むための手段及びビザ取得方法

ども台湾在住のナカジマチカ(@nakazimachica)です。外国人が台湾に住むにはどのような手段があるのでしょうか。

一口に“台湾に住む”といっても色々な考え方や方法がありますが、今回はビザ及び居留証を取得して台湾に180日以上滞在する場合に絞りたいと思います。

その中で僕が過去に行ってきた台湾に住むための手段とビザの取得方法、そして関連情報などを紹介したいと思います。それではご覧ください。

目次

語学留学をする

ひとつ目は台湾の公用語である中国語を学ぶことができる語学留学です。僕が最初にとった台湾に住む手段も語学留学でした。

海外で語学留学と言ってもそのやり方は人それぞれですが、台湾では認可されている大学付属の語学センターに通う目的で留学すると停留ビザ及び居留証を取得することができます。

語学センター(台湾師範大学)の入学申請方法

まずは留学希望時期までに自分が入学したい学校の語学センターへ入学申請をするところから始めます。

後述する入学申請後に届く入学許可書などの書類を集めたら語学留学用の停留ビザの申請を行いましょう。

履修(新入生)登録

入学許可書が届いたら台湾現地の学校で催される履修登録へ行くことで正式に入学が完了します。そのためこの履修登録日に合わせて台湾に入国する必要があります。

オリエンテーション

僕が通っていた台湾師範大学の語学センターの場合、履修登録から1〜2週間後の授業開始前日にオリエンテーションが行われることが多いようです。

オリエンテーションは参加必須ではありませんが、海外の学校に通うのが初めての人は参加しておいた方が良いでしょう。

台湾師範大学の語学センターのオリエンテーションは日本人のボランティアスタッフに日本語で質問できる時間も設けられていますし、何かあった時に助け合える日本人の友人を作りやすい機会でもあります。

語学留学用の停留ビザ・居留証について

上記は語学留学用の停留ビザの取得から延長、居留ビザ取得、居留証への切り替え方法について解説したものです。語学留学用の停留ビザは入学許可書が届いた後に申請可能になります。

日本人はノービザでも台湾に90日間滞在できるので、語学学校の学期クラス(3ヶ月間)やその他短期クラス(1〜2ヶ月間)にビザ無しで通うこともできますが、台湾に連続で3ヶ月以上滞在し、且つ語学学校に通う場合はビザ及び居留証があった方が便利です。

語学留学用の停留ビザを持つ利点は色々ありますが、まず日本から台湾へやってくる際、日本帰国分の航空券を用意する必要がなくなります。更に居留証へ切り替えれば台湾で出来ることも増えます。

語学留学における各ビザ・居留証申請の順序やタイミング、場所は下記をご参考ください。(奨学金制度を利用する場合はビザの入手手順などが異なるのでお気をつけください。)

申請タイミング申請場所
1.停留ビザ通う予定の語学センターから入学許可書が届いた後台北駐日経済文化代表処(日本)
2.停留ビザ(延長)最後に台湾に入国して90日間が経過する前+次学期の学費を支払った後移民署(台湾)
3.居留ビザ語学学校入学4ヶ月後〜停留期限以内外交部(台湾)
4.居留証居留ビザを取得して15日以内移民署(台湾)
5.居留証(延長)居留証に記載されている停留期限以内+次学期の学費を支払った後
※以降の延長は繰り返し
移民署(台湾)

語学留学記

台湾師範大学の語学センターで授業が始まった後、月1で書いていた僕の個人的な語学留学記です。

語学とはあまり関係のないことも含まれていますが、当時書いた内容はいじらずにほぼそのまま残してあるので、興味がある方はご覧ください。

1年間の語学留学でかかる費用の例

ワーキング・ホリデー制度を利用する

台湾に住む手段の中で一番ハードルが低いのがワーキング・ホリデー制度を利用する方法です。

ワーホリビザは1つの国に対して1度しか発行されませんが、台湾に関しては現地での就労・就学をするための特別な申請が必要ない強力なビザです。

ワーキング・ホリデービザの申請と延長

他のビザと比べると申請に必要な書類も少ないので、余程のことがなければ台湾のワーホリビザはあっさり取得できます。

その取得したワーホリビザを利用して台湾に滞在するのは非常にシンプルで取得後1年以内に台湾へ行くだけです。その後は最大で360日間台湾に滞在することができます。

180日間を節目に滞在期間を延長する手続きが必要になりますが、ビザの延長方法も簡単で台湾に入国して連続滞在した日数が180日を超えそうになったら、パスポートなどを持って移民署で延長手続きをするだけです。

ワーキング・ホリデービザで語学学校に通う?

上述のように就学も認められているので、ワーホリビザで台湾に滞在しながら語学学校に通う方も時々見かけますが、語学力を伸ばしたいという明確な目的がある場合は、ひとつ前で紹介している語学留学用の停留ビザで台湾に滞在した方が良いでしょう。

理由は色々ありますがワーホリビザは、居留証に切り替えられないのと再び台湾で生活をしたいと思った時の手段として使えるからです。

台湾での仕事(アルバイト)探しについて

台湾現地で仕事をすることも可能ですが、僕がワーホリビザを所持している時に台湾で行った仕事は、友人から頼まれたあるイベントに関わる人達のちょっとした翻訳+サポートくらいしかないので、台湾での職探しについての有益なアドバイスはできません。

あと僕自身日本人が生活費を稼ぐために台湾でマックジョブ的な仕事をすることも推奨していません。台湾のアルバイトの時給は基本的に日本の1/2〜2/3が相場です。だったら先に日本でお金を貯めてから来た方が時間を効率良く使えるのは明白ですよね。

ただそれでもとにかく働きたい。台湾で働く経験をしたいといった目的で仕事を探すなら、台湾にある日本人経営のお店に相談してみるのが一番早く確実だと思います。

1年間のワーホリでかかる費用の例

台湾人と家族になる

血縁関係は急に降ってきませんが、縁のあったお相手が台湾人で、その方と結婚することで台湾人と家族になることができます。

すると台湾に長期滞在するための依親(配偶者)ビザ及び居留証を取得できるようになります。

台湾人と結婚をする

日本人が台湾人と結婚する方法は日本で先に入籍して台湾で報告するか、台湾で先に入籍して日本で報告するの2パターンがあります。

この記事では台湾に住むことを前提にしていること、そして今後の生活拠点である台湾の様子や社会制度などを広く知っておくという意味でも、台湾で先に入籍して日本で報告する方法を紹介します。

台湾の配偶者用居留ビザ・居留証を取得する

台湾に長期滞在するための配偶者用居留ビザ及び居留証は、他の居留証からの切り換えではなく0からの申請だと集める書類が多く、何度か台湾と日本を行ったり来たりする必要もあるので結構面倒です。

しかしその手間をかけた甲斐あって、配偶者用居留証は台湾で仕事をするための許可が不必要になるなど台湾人と同等に近い権利を得て台湾で出来ることが増えるので、台湾人の配偶者がいて台湾で長期滞在する方は取得するのをおすすめします。

最後に

台中の移民署のロビー

以上、僕が行ってきた台湾に住むための手段及びビザ取得方法、そして関連情報でした。

これら手段はもちろん一例に過ぎず、他にも本科留学をする、台湾で就職する、起業するなど台湾に住むためには様々な方法が存在します。

詳しくは駐日台北経済文化代表処の査証ページをご覧ください。

ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後、台湾で語学留学・ワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外す。現在も台湾を拠点にWebコンテンツ制作のフリーランスとして生活中。

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ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

神奈川県出身。日本で会社員として約7年間働いた後、台湾で語学留学・ワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外す。現在も台湾を拠点にWebコンテンツ制作のフリーランスとして生活中。

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