1. 台湾に移住した日本人の僕が日本で暮らしていた頃から変化した点を挙げてみる

2015.04.162017.08.03

台湾に移住した日本人の僕が日本で暮らしていた頃から変化した点を挙げてみる

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台湾台湾生活記

台湾での生活も結構長くなりまして、ぼちぼち在台2年が経過しようといているナカジマチカ(@nakazimachica)です。

さて日本と街のつくりや文化が似ていると言われている台湾でも、実際に生活してみると日本の生活とは異なる点が意外に次から次へと出てきます。

今回はそんな台湾生活において日本で暮らしていた時とは変化した(してしまった)点を挙げてみたいと思います。どうぞご覧ください。

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台湾生活で変わった9つの生活スタイル

  1. 日常会話の言語は中国語に
  2. 食事はほぼ外食
  3. 飲料水は購入
  4. 洗濯物を乾かす時はコインランドリーを利用
  5. 浴室・トイレの掃除の仕方
  6. 空気が悪い日はマスクをつけて外出
  7. 適当な格好で外出できるように
  8. 声とリアクションが大きめに
  9. 分からないことはすぐ質問

01.日常会話の言語は中国語に

僕が住んでいる台北は日本と景色などもとてもよく似ているので、日本から台湾に来て間もない頃は、朝起きて現地の人と会話するまで台湾にいることを忘れたりすることがありました。

しかし当たり前のことを改めて言うと、いくら台湾と日本が距離も近く比較的似ていると言っても台湾は日本ではなく外国でして、公用語は日本語ではなく台湾で國語と呼ばれている台湾中国語です。

たまに「台湾は親日だから英語より日本語が通じる!」とかいう根拠の無い情報を見かけることもありますが、台湾は日本語が通じる国ではありません。片言でも身振り手振りしながら伝えれば、嫌な顔をせず対応してくれるコミュニケーション上手な人が多い国なのです。

02.食事はほぼ外食

臭豆腐

たまにお弁当やパンを買ってきて家で食べることはありますけど、台湾で生活を始めてから食事はほぼ100%外食で、自分で料理をすることは一切ありません。台湾の一般的な一人暮らし用の部屋にはキッチンがないので仕方ないと言えば仕方ありませんが。

幸い台湾は安くて美味しい飲食店がそこら中にありお金さえあれば飢え死ぬ可能性は0です。たまに風邪を引くことはありますが大きな健康被害は今のところありません。臭豆腐も美味しく頂けるようになりました。(写真の臭豆腐はほんとに美味しいよ)

03.飲料水は購入

飲料水

台湾は基本的に蛇口から直接出てきた水道水は飲めないので、浄水器がない我が家では飲料水は全てスーパーなどで購入するようになりました。

04.洗濯物を乾かす時はコインランドリーを利用

コインランドリー

台湾の街を歩いていて思うのは、日本のように晴れた日に洗濯物をお日様の下でカラッカラッになるまで干すという習慣がなく、屋根のある風通しの良い日陰で乾くまで干すのが普通のようです。おそらくこれは雨が多い天気であることも関係してるでしょう。

また、暑い国なので南向きの物件もあまり人気がなく、南向きで太陽光が降り注ぐバルコニーがある賃貸なんてのは滅多にお目にかかれません。洗濯物を干すバルコニー的なスペースがあれば良い方。あとは屋上に洗濯物を干す共同スペースがあったりします。

一応我が家にも洗濯機の横に洗濯物を干せるスペースがあり(北向き且つ目の前には建物!)、ハンガーも掛けられるようになっていますが、この環境では生乾きになって自分では気づかない悪臭を周りに振りまいてしまう可能性が高いので怖くて干せません。

さらには後にも書きますが、台湾は空気が汚いのであの粉塵が衣類に付着することを考えると屋外の屋上で外干しするという選択肢も気が進みません。

こういった要因などもあり衣類は7日〜10日に一度まとめ洗いして、コインランドリーの乾燥機で乾燥させてます。月に200元くらいの出費なので、まぁ仕方ないかという感じです。

05.浴室・トイレの掃除の仕方

ユニットバス

一般的な1人暮らし用の賃貸なら浴室とトイレは大体一緒になっていて、シャワーヘッドの位置もなんとも中途半端な場所にあることが多く、日本のユニットバスのようなシャワーカーテン的な仕切りも存在しない部屋も多いので、シャワーを浴びた後はもれなく便器もビショビショになります。

体を洗った直後に催したらどうすれば…と一度は思いますが最近は気にしなくなりました。体を洗いながら生まれたままの姿で致しましょう。気持ちいいですよ。一人暮らしなら誰かの気分を害することはないので全く問題ありません。

日本人の感覚からするとデメリットしか感じませんが、この構造をポジティブに捉えれば体を洗うついでに全てを掃除できるので、水回りを常に清潔な状態で保つことができます。左手にシャワーヘッド、右手にデッキブラシを持って、体を洗いながらトイレ掃除をするのが上手になりました。

06.空気が悪い日はマスクをつけて外出

台湾では絶対売っている黒マスク

実際に生活してみて実感しましたが台湾の空気は想像以上に汚れています。雨が降れば白系の壁や床は真っ黒な水滴の跡でいっぱいになり、酷い日なんかは10分外を歩けば必ず喉が痛くなります。かつて住んでいた東京の空気が美味しいと思えるほどです。

台湾に住み始めからは大気の状態をよく確認して外出する際はマスクなどを装着して外に出るようにしています。

07.適当な格好で外出できるように

夜市

冬は寒いのでそうはいきませんが、夏はひどいもんです。寝癖のついた頭のまま、Tシャツ・短パン・サンダルの台湾黄金3セットで、朝ご飯やブランチを求めそのまま外へ出ます。

日本ではコンビニひとつ行くにしても少し身だしなみに気を使わないと人目が気になったりしますが、台湾は道行く人がどんな格好をしていようが気にする人はほとんどいません。日本人が他人を気にしすぎだとも言えますね。

周りを見渡してみても台湾人(特に男性)は、度を超えたゆるゆるファッションでコンビニはおろか百貨店まで行ってしまいます。こういった緩い環境の影響を受けて、僕も身だしなみの適当さにどんどん磨きをかけています。(駄目)

08.声とリアクションが大きめに

台湾は日本と比べて賑やかな場所が多く、お腹からしっかり声を出さないと相手の耳に届かないことがあります。

また、自分の声が届かなかった時に言われてしまう「はっ?(あっ?)」で無駄に傷つかないようにするためにもハッキリと喋った方が良いです。(中国語は日本の「えっ?」あたる言葉が「はっ?(あっ?)」なのですが喧嘩を売られているわけではありません。)

またリアクションについても、中国語での語彙の少なさを補うために、ジェスチャーを活用するため自然と大げさになっていきます。もっとも元々感情の変化が表に出ないねと言われがちな自分だったので、ようやくこれで人並みになれたのかもしれません。

09.分からないことはすぐ質問

日本人だと分からない話題や単語を誰かが言っていても、場の空気に合わせて分かったフリをしてしまう、もしくはせざるを得ないような場面があるかと思いますが、台湾ではそういった謎の気遣いは必要ありません。

そういった文化もあり僕自身が中国語を勉強中なので、無理に分かったフリをするメリットは99%ありません。むしろ分かったフリをする方が相手を不快にさせたりするので、分からないことは解決できるまでしっかり聞くようになりました。

また台湾の初めて入る飲食店などでは、オーダー方法などが不明確なことがあり、店員さんと会話したり質問したりしてようやく分かるみたいなことも多いです。

最後に

台湾での生活に慣れてきたところで改めて自分を客観視し日本で生活していた頃から変わった点を挙げてみました。良いことも悪いことも変化があります。

海外で生活していると視野が広がるとか、生活スタイルが変化するなども当然ありますが、自分の内面的にも変化があるように感じています。

学校に行けばクラスメイトや先生、街でご飯を買えばお店の人、というように日本で生活していた頃より確実に人と接してコミュニケーションを取ることが長くなりましたし、“人間としての営み”みたいなことを行う時間が増えたことにより、心なしか社交スキルも上がった気がします。

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プロフィール

ナカジマチカ

ナカジマチカ / nakazimachica

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。東京で会社員として約7年働いた後、台湾で中国語を1年間勉強、更に1年間のワーホリを経て日本社会から足を大きく踏み外しました。現在は台北を拠点に据えフリーランスとして生活してます。

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