1. 台湾留学1年間で掛かった費用を出来る限り細かく公開する

2016.03.272016.11.22

台湾留学1年間で掛かった費用を出来る限り細かく公開する

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台湾台湾留学記

中国語を勉強するために台湾へ1年間くらい留学してみよっかなーって考えたことがある方はきっといらっしゃいますよね。僕も数年前はそうでした。

そう思った時、僕は既にいい大人なので当然全ての費用を自分で賄うことになるので、台湾へ1年間留学するための費用を内訳も含めてどのくらいお金が必要なのか事前に把握しておきたくなるのは当然の心理です。

ネットで調べてみると当時は台湾留学エージェントが載せてる代行手数料などを含んだ情報しかなく、自分が詳しく知りたいことに対して、何やら不透明な数字がずらずら並んでたんですよね。

というわけで今回は、過去のそんな自分のモヤモヤをスッキリさせるために、1年間の台湾留学終えた僕が、台湾生活の中でコツコツメモってきた全ての費用を明らかにしたいと思います。

ちなみに留学前自分なりにざっくり算出した台湾留学1年間の費用は大体180万円という見積もりでした。

さてそれでは台湾留学生活1年で掛かったリアルな金額は一体いくらだったんでしょうか。細かいところまで包み隠さず全て公開したいと思います。どうぞご覧ください。

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前提条件

台北駅

  • 生活期間は1年間(12ヶ月間)
  • 住む場所は台北(新北市)
  • 套房(所謂日本の一人暮らし用の部屋)を借りて一人暮らし
  • 国立台湾師範大学の語学センターで中国語を1年間勉強
  • 台湾に滞在するためのビザは語学研修用の停留ビザを利用 → 語学センター入学4ヶ月後に居留証に切り替え
  • 台湾ドル(元)で精算した費用は1元=3.5円で最後に一括計算

掛かった費用の内訳

台湾ドル

飛行機代 52,678円

  • 行き 41,800円
  • 帰り 10,878円

周りの日本人たちが3ヶ月~半年に1度くらいのペースで帰国する中、特に日本に戻る用が無かった僕は結局まるまる1年間台湾から出ることはありませんでした。

行きも帰りもLCC(バニラエア)でチケットを確保したにも関わらず、行きだけやけに高くなっているのは旧正月休みと見事に重なってしまいバケーション価格になっているのと、出国のために往復分を購入(帰りの分はキャンセル)しているからです。

時期を調整すればもっと節約できる項目ですので、特に3月頭から語学センターに通う予定の人は旧正月休みの時期に気をつけて航空券を抑えましょう。

台湾行きの航空券を見てみる

ビザ&居留証取得費 34,374円

  • 停留査証(語学研修ビザ)申請 11,276円
    [内訳/手数料 10,000円、銀行残高証明書 756円、卒業証明書 520円]
  • 停留査証(語学研修ビザ)延長 45元(157円)
    [内訳/在学証明書 20元、成績表 25元]
  • 居留ビザ申請 5,231元(18,308円)
    [内訳/手数料 3,000元、在学証明書 20元、成績表 25元、健康診断 1,424元、麻疹抗体接種 592元、証明写真 120元、銀行残高証明書 50元]
  • 居留証申請 1,165元(4,077円)
    [内訳/手数料 1,000元、在学証明書 20元、成績表 25元、証明写真 120元]
  • 居留証延長 145元(507円)
    [内訳/在学証明書 20元、成績表 25元、証明写真 100元]

人によっては自宅にコピー機等があると思うので、上記の細かい内訳には含めませんでしたが、日本で申請した停留査証(語学研修ビザ)以外はそれぞれ資料のコピー代が掛かっており、そのコピー代の合計は14元(49円)です。

台湾での生活用に日本で予め購入 98,552円

  • iPhone 5S 32GB SIMフリー 76,464円
  • キャリーバッグ 17,280円
  • 洗濯物補助器 1,022円
  • 運転免許翻訳 3,786円

台湾移住前に色々と事前に購入したものはあるのですが、それは日本で生活していく上でも使用するものなので、純粋に「台湾で生活するため」に購入・用意したのはこちらのみです。

荷物郵送費 9,450円

個人的に後悔している項目。日本郵便局の航空便を利用して日本から台湾へ約13kgの荷物を送ったんですが、9,450円もかかってしまいました。

決して安くない金額なので荷物を日本から台湾へ送ろうと思っている方は、下記の記事を読んでみてからご検討くださいませ。

賃貸契約初期費用 22,000元(77,000円)

  • 押金 11,000元
  • 礼金 11,000元

上記の費用について少し補足します。まず僕の借りていた家は11,000元/月でした。そして台湾では賃貸を契約する際、礼金が無い代わりに「押金」という日本でいう敷金にあたるものを家賃の2ヶ月分先払いするのが一般的です。

では僕の場合なぜ日本のように礼金が発生しているかというと、部屋を契約した時のことまで遡って説明すると、僕は実際に台湾に住む1ヶ月以上前、事前に台湾現地へ足を運び部屋を内見してその場で契約まで至ったという経緯があります。

当然大家さん側としては運用している部屋にひと月でも空室は作りたくないので、だったら押金の1ヶ月分を礼金にしませんか?という提案があったためです。実質入居できない1ヶ月間の部屋を抑えておくために1ヶ月分の家賃を払った形となりました。

これが日本だったらこういった融通は効かなかったと思いますし、初めての海外生活で住む家が最初から用意されているという安心感には代えられなかったので、これはこれで良しとしています。もちろん押金は退去時に全額戻ってきました。

生活費 318,569元(1,114,991円)

  • 家賃 132,000元
  • 光熱費 12,669元
  • 通信費 2,250元
  • 食費 115,891元
  • 日用品代 1,961元
  • 交通費 16,825元
  • 交際費 4,026元
  • レジャー費 8,966元
  • ファッション代 18,887元
  • 医療費 5,139元

以上が台湾1年(12ヶ月分)の生活費だけの金額です。参考までに1ヶ月の平均支出額も出してみますと月平均26,547元(92,914円)でした。

台湾に着いてから購入した必需品 4,396元(15,386円)

  • 枕 199元
  • 掛け布団 1,199元
  • 掛け布団カバー、枕カバー 1,799元
  • マットレスカバー 1,199元

こちらも細かいものを挙げるとキリがないのですが、僕が借りた部屋にはあらゆるものが揃ってはいたものの、マットレスを除いた直接肌に触れる寝具だけはありませんでした。

というわけで僕が台湾で生活するために最低限買い足す必要があった物は布団類だけだったのですが、誰もが必要になる物としてこちらに特別に項目を設けた次第です。

語学センター(台湾師範大学)の学費 126,920元(571,140円)

  • 入学費 1,000元
  • 授業料 32,400元(インテンシブコース)x3 + 25,200元(レギュラーコース)x1=122,400元
  • 保険代 255元x4=1,020元
  • 教材代(合計) 2,500元

大体60万円くらいで中国語がある程度モノになると思えば安いですかね。

ちなみに僕がこちらの台湾師範大学の語学センターに通っていた頃は、ちょうど学校の体制が切り替わる時期だったため、試用版の教科書を使っていた分教材代が少しお得でした。

また授業料も今に比べて全体的に数千元安かったので、これから台湾師範大学の語学センターへ1年間通う場合、学費はおそらく+数千元かかることをご了承ください。

台湾留学1年間に掛かった費用まとめ

お待ちかねの気になる合計費用を発表します。

項目費用
飛行機代52,678円
ビザ&居留証取得費34,374円
台湾での生活用に日本で予め購入98,552円
荷物郵送費9,450円
賃貸契約初期費用77,000円
生活費1,114,991円
台湾に着いてから購入した必需品15,386円
語学センター(台湾師範大学)の学費571,140円
合計1,973,571円

というわけで総額1,973,571円でした。大体200万円です。

けど実はコレ裏があって台湾ドル(元)で発生した費用に関しては、最初に「条件」のところへ書いたよう後でまとめて現在のレート(1元=3.5円)で計算した額なんです。

僕が日本円から台湾ドルへの両替えを行ったタイミングは、円安が特に深刻で1元=3.7~3.9円をしつこくウロウロしている時期が続いていました。

つまりそのレートで計算し直してみるとおそらく実際に使った日本円は諸々ひっくるめて235万円近くいってることが推測されます。(円高になった帰国前の数ヶ月は必死にクレジットカードは利用した思い出。)

これから台湾に留学しようと計画されている皆さまご参考くださいませ。特に高額の日本円の両替えタイミングは慎重に。

※1元=3.5円で計算(2016年3月27日現在)

台湾へ長期滞在をお考えなら、実際に住み始める前に一度数日間滞在してみることをお勧めします

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名前:ナカジマチカ
1985年生まれ31歳。横浜出身。東京でサラリーマンとして約7年働いた後、台湾で中国語を1年間勉強。現在は台湾を拠点にフリーランスとして働きながら時々他の国を旅行したりしつつ、台湾に生まれてたら納豆絶対食べないわとか考えたりして生きています。
@nakazimachica
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nakazimachica[at]gmail.com

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